就活3月の忙しさはどれくらい?余裕あるスタートをする方法を紹介

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こんにちは、リンです。

この記事を見ているということは、就活に対して不安があるということでしょうね。

さて、多くの就活生が不安に思うことは

広報解禁の3月は、どのくらい忙しいんだろう…

ということですね。

忙しさによっては、今考えているよりも受ける企業数を減らすべきかも知れませんよね。

 

そこで今回は元就活ガチ勢である私が、「3月の忙しさ」について語っていこうと思います!

では参りましょう!

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この記事の信憑性

そもそもお前はどの立場からモノ言うてんねん。

と思われるでしょう。

この記事の信憑性は、絶望的状況から大逆転勝利を収めた元就活ガチ勢としての知見や経験によって支えられています。

詳しくは、以下のプロフィールを参照ください。

3月実際の忙しさは?

ちなみに私の場合、30社ほどにエントリーを出しています。(メーカー・化学・商社中心)

エントリー数を30社にする理由は下記記事を参考にしてください。

では、実際に私の3月スケジュールを見てみましょう。

文字数の都合上、かなり分かりづらくなってはいますが、

予定のほとんどがES・テストセンターの締め切りに追われています。

およそ20日ほどは何かしらの締め切りに追われていますね。

特に3月下旬は締め切りが2重3重に被っています。

3月中旬~下旬にかけて、ES・テストセンター締め切り地獄になる

このスケジュールが忙しいのかと言われると、かなり忙しいです。

 

テストセンターは4月になればいい結果を使いまわしできますが、3月は何度も受け直しますから時間を取られます。

 

ESは1社あたり3~5時間ほど費やしますから、毎日が就活漬けになりましたね。

まぁしかし、30社ほどのエントリーならばなんとかなりました。

 

私の場合、バイトも休んでいたのですが全く余裕が無かったです。

 

このように、一般的な就活生は3月は非常に忙しくなります。

3月になる前に、ある程度の準備は済ませておく必要性があることが判りましたか?

 

どうか私のようにならないよう、やるべき事と効果的な準備方法を共有しておきます。

3月に負担を集中させないようにするには?

では、3月までに何をしておけば余裕ある就活ができるのでしょうか?

3月までに済ませておくべき項目
  • エントリーする企業を決定
  • 内定者の経験談を集めまくる
  • ESの頻出テーマを洗練する
  • 性格適性検査対策
  • テストセンター8~9割の実力作り

この5つを済ませておけばかなり楽です!

 

全部は無理かも知れません。

しかし、やらなかったら数か月後~数十年後までの大きな負債になることは間違いありません。

やる気が出ない中でも気軽に準備できる方法をなるべくお伝えします。

 

3月までにエントリーする企業をあらかじめ決めておけば、ESの内容はある程度下調べできます。

例えばUnistyleというサイトには2万社以上の過去ESが載っています。

無料登録制のサイトですがこういう所から事前準備ができますよね。

 

ESの下地を作っておけば、初見の内容だけ熟考すればいいだけでESは完成できます。

テストセンターは約半数の企業が採用しているので、1社目で良い結果を取得できれば使いまわすことができます。

 

この5項目を行っておくことで、余裕のある3月を迎えましょう。

以下、5項目準備への情報をお伝えします。

3月までに済ませておくべき項目
  • エントリーする企業を決定
  • 内定者の経験談を集めまくる
  • ESの頻出テーマを洗練する
  • 性格適性検査対策
  • テストセンター8~9割の実力作り

「エントリーする企業を決定」

↓ この記事を参照! ↓

「就活の軸」を決めるには「自己分析」が必要です。

あなたがどんな性格で、どんな仕事に就きたいのかを発見する必要があります。

「自己分析」は色々な手段があるのですが、私の場合は「キミスカ」というサイトが非常に役立ちました。

キミスカ

このサイトの「自己分析ツール」が非常に精度が高いんです!

質問を答えていくと、自分に合う仕事がどんな種類なのかを解説してくれます。

他のサイトでも色々な種類があるのですが、段違いでキミスカの自己分析ツールは精度が高かったです。

ドンピシャで「面白そう!」って思う業界を紹介してくれて、リアルで「おー!」って声がでました。

完全無料のサイトなので、登録しておいて損はないですね。

キミスカ適性診断結果①
キミスカ適性診断結果③

このような結果が出ます。

どのような業界が合っているか、「人物像及び人材活用に関するコメント」で判断するとエントリーすべき企業が自然と見えてきます

↓リンク貼っておきます。

キミスカ

 

OfferBox

というサイトも同様の自己分析ツールがあります。

どちらも無料ですし、比較してみるのもいいと思います。

【参考記事】自己分析診断ツール8種全部比較しました。

「ESの頻出テーマを洗練する」

↓ この記事を参照! ↓

3/1に企業のプレエントリーが始まり、おそらくマイナビなどでエントリーをするでしょう。

無料会員制サイトですが、Unistyleには3万を超える過去ESが取り揃えられています。

私の場合もプレエントリーする予定の企業はUnistyleで過去ESを調べ、効率的なスタートが切れました!!

性格適性検査対策

性格適性検査?別に対策なんて要らなくない?

と考えると思います。

これは大きな間違いです。理由は2つ

  1. 企業は性格適性検査をかなり重視している
  2. 性格適性検査は対策可能

軽く説明します。

企業は性格適性検査をかなり重視している

データをお見せするのが早いです。

採用基準調査結果

↑企業調査報告書の結果です。

4位にはなんと「性格適性検査の結果」です。能力適性能力より性格が重視されるんですよ。

如何に企業が性格適性検査を大事にしているか分かりますよね。

性格適性検査は対策可能

必勝対策があります。

おそらく90%の就活生がこの対策法を知りません。

↓こちらの記事に詳細を書いておきます。非常に有益と断言します。

就活SPIの性格適性検査は"必勝対策"できます【性格診断】
就活の性格検査で高得点を取れる対策法を紹介します。SPI・WEBテストの性格検査...

よって、性格適性検査の対策を終わらせましょう。

「テストセンター8~9割の実力作り」

↓ この記事を参照! ↓

私の場合は「本+模試サイト」で勉強を進めました。

約2週間で8~9割はとれると思います。

本のオススメはこちら。

なぜオススメかと言うと、SPI試験の難所「推論・順列・確率」の問題数が多く載っており、徹底的に対策できるからです!

例えば非言語試験の推論問題です。

詳しい解説や、本番で使えるコツなども満載で、とにかく勉強していて楽しい気分にしてくれます!

言語試験や英語試験の問題も次の通り

出題パターンや解法を詳しく説明しており、疑問を残さない工夫が施されています!

たびたび出てくる「超解法」のコラム、本当に役に立ちました!

さすがにプロが作っただけありますね。本当に素晴らしいクオリティーでした!

 

一方「模試サイト」は「WTI(WebTest for Internship)」を使っていました。

就活でのテストって、SPIだけでなく様々な種類があるのですがこのサイトで一通りの模試が受験できます。

模試自体もかなり完成度が高く、「実際に解いてみるとこんな雰囲気なのか!」と実感できます!

ぶっつけ本番でミスするより、一度模試を受けた方が絶対良いです

「内定者の経験談を集めまくる」

SPIでもESでも面接でも、「内定者の経験談を調べる」ことが攻略の最短経路です。

つまり就活情報通になれば就活で失敗しないんです。

 

「就活の最重要情報」ですが、例えばこんな情報です。

  • 内定者のエントリーシート
  • 面接突破のコツ
  • 上場していない優良企業
  • 就活生の選考レポート

といった情報ですね。

ぶっちゃけ、就活は成功者の経験を調べるのが一番効率的なんです。

だから私は「内定者の就活情報」が載っているサイトは隅々まで調べ尽くしました。

結局どこの情報サイトが一番良かったのさ?

就活情報サイトは色々ありましたが、中でもかなり役立ったのが就活ノートってサイトでしたね。

↑に書き込んだ「就活成功者」の経験談・就活レポートが多数掲載されていたので就活の各所で非常に助かりました!

一度ホームページを見て頂ければ分かりますが、就活サイトの中では最強クラスの情報量です。

完全無料ですし、必ず目を通しておくべきサイトだと思います。(経験談)

ストレス無く読める就活情報記事

通過ESや先輩の就活レポートなど掲載されています。

あれだけ良質な情報サイトなので、就活生から人気があるのは当然ですね。 

大学2年生から就活情報のアンテナは立てておかないと情報戦で負けてしまいますよ!

 ↓リンク

就活のあらゆる情報は就活ノートに詰まっています。

3月前に内々定を取ってしまおう

実は3月前に就活を終わらせてしまう方法も存在します。

そんな楽に就活を終えれたらかなりハッピーですよね!

大きく分けて3つ方法があります。それぞれ紹介しましょう!

スカウト式就活による早期アプローチ

スカウト式就活とは?:Webサービスの一つ。プロフィールや志望業界などを登録することで、”企業側”からのアプローチを待つ就活手法。

正直、これからの就活は「スカウト式」がかなり流行することが考えられます。

なぜか?

スカウト式が流行る理由
  • 企業にとって早期囲い込みがしやすい
  • 公にしたくないインターンやイベントでの採用活動を広告できる
  • 学生とのミスマッチが起きにくい

などの理由が考えられます。これからの就活では、企業側が「スカウト式」を採用しないわけがないんですよ。

 

私がオススメするスカウト型就活サイトは2つですね。

まず一つ目は自己分析でもオススメした「キミスカ

二つ目は「OfferBox」です。

 

なぜこの二つか?

なぜ数あるスカウト式サイトの中で「キミスカとOfferBox」なのか?
  • 無料サイト
  • スカウト式サイトのトップ2=参加企業が多い
  • 大手からも数多くのスカウトが来る
  • インターンやイベントに繋がる
  • 面倒な勧誘なし

これは「信頼できる友人・後輩からの意見」です。

「どうやらいいらしい」くらいの話ですが、スカウト式で就活ガチった人たちの意見なので信頼できると思います。

インターンによる囲い込み

夏・秋・冬インターンによる囲い込みは、もはや大々的に存在します。

インターンによる囲い込みとは?

「インターン生」用選考ルートに招待される。場合によっては最終面接からスタートする。

実は大手企業ほどインターン囲い込みが行われている。

「インターンに来る学生=熱意のある学生=簡単には会社を辞めない」

まぁ企業からすれば当然欲しい人材ですよね。

興味のある企業には、必ずインターンを申し込みましょう!

【参考記事】

大学主催説明会による囲い込み

こちらは意外に知られていない早期内定ルートです。

私が居た大学でも、ソ○トバンクとかデ○ソーとかJ○東海とか、名だたる超大企業総合職が大学主催個別説明会に参加しただけで最終面接からスタートでした。倍率は1.5倍ほどらしいです。

参加しなかった学生は倍率100倍超の一般選考ルート行きです。

企業が大学側にアプローチをかけることで、熱意のある優秀な学生を囲い込もうとする戦略ですね。

優秀な大学に居る方は、参加しないと痛い目に会いますよ!

【参考記事】

まとめ

この記事の要約
  • 3月は忙しい
  • エントリー企業決め・ES洗練・テストセンター対策はしておこう
  • 情報強者は3月前に内々定を取れる
  • キミスカOfferBoxが結構オススメ

就活の3月がどのような時期なのか、分かりましたか?

情報強者が楽して勝つ。それが就活の世界です。

私のブログの「就活生向け」には情報強者になるコツを沢山掲載しています。

是非参考にして最高の就活にしてくださいね!

 

【つづき】4月バージョン↓

【参考記事】就活怖い人必読↓

【参考記事】理系学部生は必読 ↓

【参考記事】自己分析ツール、結構便利です。

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