ESの書き方大公開!通過率を上げる構成は?【元就活生経験談】

ES

こんにちは、リンリンです。

私もかつては就活生で、逆境を乗り越えて第一志望の超大手世界的自動車メーカーに入社しました。

今は内定先の企業でAIエンジニアをしています。

そんな苦労した就活の経験から、就活のテクニックに非常に詳しくなったのでアドバイスを発信する立場になっています!

 

さて、多くの就活生が陥る苦難が

ESの書き方が分からん!!!

ですよね!!私も最初は本当に困りました・・・

しかし、何十社とESを書き続けているうちに、「通過率の良いエントリーシートの書き方」が分かってきました!

 

そこで今回の記事では、「エントリーシートは具体的な書き方」という話をしていきます。

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この記事の信憑性

こちらの記事の信憑性は、絶望的状況からの就活大逆転勝利を収めた私自身の経験により支えられています。

詳しくは下記プロフィールで確認して下さい。

エントリーシートの書き方

例えば、「学生時代頑張ったことは?」という質問に対して回答を作ってみましょう。

題材を決める

まず、「何を頑張ったのか?」を決めましょう。

テニスサークルの運営で練習を工夫することで新入会生を増やした

とでもしておきましょうか。ここは正直に書きましょう。

ウソをついても、深堀されれば必ずバレます。

疑問点を洗い出す

次に、疑問点を洗い出しましょう。

  • 練習をどう工夫したのか?
  • 新入生入会数は何%ほど増加したのか?

このあたりが疑問ですよね。

答えを加えていきましょうか。

テニスサークルの運営では、練習で「的を付ける」という工夫をすることで上級者も初心者も楽しめるようにした。 そのような工夫を続けることで、新入会生が前年比150%を達成した。

少し肉付いてきました。

流れを整える

では次に、面接官が読みやすいように文の構成を少し変えましょう。

  • 最初に結論を書く
  • 問題提起→解決法→結果を書く
  • 最後に「学べたこと」を書く

この3つを守って形を変えていきましょう。

私が学生時代最も力を入れたことは、テニスサークルの運営だ。 年々新入会生の数が減少していることが問題となっていた。 私は、テニス初心者と上級者のレベル差が不満の原因になっていることに気が付いた。 そこで練習では「的を付ける」という工夫をすることで上級者も初心者も楽しめるようにした。 そのような工夫を続けることで、新入生入会数が前年比150%を達成した。 テニスサークルの運営で「チームでの問題解決」を学べた。

少し説得力のある文章になってきましたね!

ちなみにこれで200文字です。

文字数を増やしたい場合:疑問点を洗い出す

では400文字にしたい場合はどうするか?

また疑問点を洗い出します。

  • どんな雰囲気のテニスサークルなのか?
  • 何故あなたが問題解決をしようとしたのか?
  • 他に学べたことはないのか?

としましょうか。

ちなみに疑問点を見つけるコツは、「詳しく説明すればアピールになる部分」です!

私が学生時代最も力を入れたことは、テニスサークルの運営だ。 このサークルでは声出しやボール拾いなどが徹底されており、部活に近いほど真面目な練習を行っていた。 しかし、運営当初から年々新入会生の数が減少していることが問題となっていた。 私は、テニス初心者と上級者のレベル差が不満の原因になっていることに気が付いた。 私は練習メニュー作り担当であったため、この不満は自身の手で解決するしかないと決意した。 そこで練習では「的を付ける」という工夫をすることで上級者も初心者も楽しめるようにした。 練習内容に少しの工夫を凝らすことで不満がなくなり、より充実した練習を行えるようになった。 そのような工夫を続けることで、新入生入会数が前年比150%を達成した。 テニスサークルの運営で忍耐力や礼儀・協調性などの基本的な社会性や、チームの統率や問題解決などの貴重な経験を積むことができた。

これで400文字ですね!

どうでしょう?「頑張ってきたんだぞ!」という説得力のある文章になりましたね!

 

大体完成したら、全体を見返して簡単な修正を続けましょう!

他人に添削してもらう

ここ、超重要です。

エントリーシートは、書いているうちに感覚がバグってきます。

そのまま提出すると、

  • 誤字脱字のオンパレード
  • 初見者に分かりにくい表現
  • いびつな文章構成

など、悲惨なエントリーシートでは受かりようがないですよね。

必ず他人に添削を求めましょう。

【参考記事】

就活成功者のESを読んでみよう!

良いエントリーシートは、やはり内定者のものですよね。

就活に成功した人のエントリーシートを分析するのが、一番効果的な方法かも知れません。

 

内定者のESといえば、有名どころは「就活ノート」ですね。

就活ノート

  • 内定者のエントリーシート
  • 面接突破のコツ
  • 上場していない優良企業
  • 就活生の選考レポート

などの就活最重要情報が載っています。

みんな大好きなサイトです。

↓リンク貼っておきます。

こちらのは、就活成功者のESを例に出してポイントを紹介していく書籍です。

この本を読んでから、エントリーシートの構成力がかなり上がりました。非常にオススメの書籍です。

全体の構成が不安なら

エントリーシートを書いているうちに、

全体の構成がグチャグチャになってきた!!!

となる場合が多いです。

 

原因は、ストーリーを論理的に構築できていないからです。

途中で話が飛んだり、上手くアピールができなくなってしまいます。

実際に私もかなり困っていました。笑

こちらの本を読んでから、エントリーシートだけでなく面接も論理的になりました。

論理的だと、「初見者でも容易に理解できる構成」に仕上げることができるんですよね。

是非一度読んで頂きたいです!

まとめ:正しい勉強をして通過率を上げよう

私流のESの書き方を紹介しました。いかがでしたか?

今回説明した方法は、私が最終的にたどり着いた答えです。

もちろん人によっては全く違う方法で書いていますから、研究はやはり必要ですね。

色々なサイトや書籍を参考に、通過率が高い方法を編み出してください!

では!

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