【就活してない人向け】2ヵ月で大手に内定した5ステップを紹介する。就活してない→就活準備完了までの道筋を解説

就活生向け

どうも、リンです。

就活していない人が、いざ就活をしようとするとなると色々と分からないことがありますよね。

やっべえ…就活なんもしてねえ…

いざ就活しろって言われても、何からすればいいのか…

就活をする上で大事な事を教えてほしいよ。

この記事では以下の項目を解説していきます。

  • 就活の心構え
  • 就活スタートから解説する、最も効率的な就活5ステップ
  • 就活の成功とは?
  • 時間があればやるべき事

就活の始め方~内定まで。そして後悔しない就活の方法をお伝えします。

 

就活に最も大事な考え方から学びましょう。

以下の質問に答えられますか?

この記事に全て答えが載っています。

就職活動は「内定を取る行為」、正しいですか?

自己分析とは具体的に何をやる事なのですか?

ES・面接で何をアピールすれば良いんですか?

SPIはどのくらい勉強すればいいんですか?

就活で最も大事なことって何ですか?

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始めに。就活の心構え。

挿絵

就職活動を始めるにあたって、心構えから勉強しましょう。

学生が陥りがちな様々な間違いを例示し、その上で正しい心構えを解説します。

就活してない方がスタートするステップ解説に行く前に、必ず確認しましょう。

 

この項で確認する事は3点です。

  1. 新卒就職活動は方向を間違えると必ず失敗する
  2. 就活の成功とは「内定」ではない
  3. 就活は気楽に進めてOK。ただし行動量が命。

新卒就活は方向を間違えると必ず失敗する。

社会人歴があり、就活情報発信をしている私が断言しますが、

新卒の就活はいくら頑張っても、努力の方向性を間違えると失敗します。

では方向性とは?

就活生に最も多い過ちの例を示します。

小手先の就職活動に重きを置いてしまう。

「小手先の就職活動」とは、例えば以下の通り。

  • 待遇や勤務地などで企業を決めてしまう。
  • SPI試験対策に全力を出して、ES・面接対策が疎かになる。
  • 学生時代のエピソードは考え込むが、志望理由の説得力が薄くなる。
  • 合同説明会や1dayインターン以外の企業研究をしない。

じゃあ就職活動で本当に重要な事ってなんなのさ?

良い例を示します。

  • 業界・企業選びに最も努力を傾ける。自分の価値観や興味から「業界」を、業界内での比較をして「企業」を選ぶ。
  • SPI対策は程々にして、ES・面接対策をする。「学生時代の経験→業界の志望動機→企業の志望動機」という説得力あるストーリーに仕上げる。
  • 個別説明会、OB/OG訪問、中長期インターンに参加して企業研究を進める

これら一つ一つは並大抵の行動量では達成できません。

しかし、このような就職活動を行えば必ず満足のいく結果が得られるでしょう。

就活の成功とは「内定」ではない

ん?「内定=就活の成功」ではないの?

と考えている就活生の方、それはかなり短絡的な考えです。

「就活の成功」=数年後~数十年後に満足している

入社して数年後に「この企業に入って良かった!」「幸せな生活を送れている!」と感じれたなら「就活の成功」でしょう。

内定を貰った瞬間は、どんな仕事をするのか・どんな生活になるのか・待遇はどの程度なのかは不明のままです。

入社してからでないと就活が成功したか否かは不明ですよね。

重要な事は「自分と企業の両方を調べる」

では就活の成功の為に、重要な事は何でしょうか?

  1. 数年後も満足できるであろう企業を探す
  2. その企業から内定を得る

まず大雑把に書くとこの2点ですよね。

①は労力が掛かりますから、全力で出来ない学生も多いわけです。

 

数年後も満足できるであろう企業を探す」のためにやることは?

  1. 自分の価値観を分析する
  2. 満足できる業界を探す
  3. 更に行きたい企業を探す

よって「自分と企業の両方を調べる」という行為が就活の成功の為には必要になります。

 

納得できる回答が得られれば自然と内定が貰える
  1. 自分の価値観を分析する
  2. 満足できる業界を探す
  3. 更に行きたい企業を探す

先に説明したこの3つの流れで、説得力ある志望動機を得られれば自然と内定が貰えます。

何故なら、多くの就活生は「小手先の就職活動」を行っており、企業に十分なアピールを行う事が出来ないからです。

 

納得した企業から内定を貰うため、そして今後の人生を豊かなものにするために意味のある就職活動を行いましょう。

この記事を読み深めれば大丈夫。気楽に行こう。

この記事を読み始めたあなたが、きちんと行動を起こすことが出来ればもう大丈夫です。

正しい心構えを持っている就活生は本当に少ないので、その分あなたは既に有利な立ち位置にあります。

 

ただし、就職活動は行動量が全てです。

↑こちらの記事で解説していますが、入社してから後悔している若手社会人が数多く居ます。

そして後悔する結果になった理由は「就職活動の行動量不足」が原因です。

 

焦りすぎる必要はありませんが、適度に危機感を持って就職活動をスタートしましょう。

 

では次の項から、「具体的な就職活動の進め方」を解説します。

就職活動をしていない人向けのコラムですが、既にしている人も要チェックです。

 

先に説明した「良い就職活動の例」をおさらいしてから読み込みましょう。

  • 業界・企業選びに最も努力を傾ける。自分の価値観や興味から「業界」を、業界内での比較をして「企業」を選ぶ。
  • SPI対策は程々にして、ES・面接対策をする。「学生時代の経験→業界の志望動機→企業の志望動機」という説得力あるストーリーに仕上げる。
  • 個別説明会、OB/OG訪問、中長期インターンに参加して企業研究を進める

就活してない人の就活進め方

挿絵

いざ就活しろって言われても、何からすればいいのか…

就活をする上で大事な事を教えてほしいよ。

という就活をしていない方の為に、就活の進め方を1から説明していきます。

一つ一つ具体的に説明していきますので、是非参考にして就活を始めてみてください。

自己分析をしよう。具体的にどうやるのか?

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まずやるべきことは自己分析。そして最も重要な項目です。

これは「自分にとって満足できる基準は何なのか?」を分析することです。

就職活動では、まず受けたい業界を選ぶことから始まります。

業界によって業務や待遇は様々であり、どの基準を重視すべきか見極めなければ入社後の後悔に繋がります。

自己分析をすることで業界を決めやすい。就活の軸が出来る。

 

例えば以下のような質問から自己分析を進めてみましょう。

  • やりたい仕事はある?無いなら、学生時代に興味を持った事から業界を絞れないか?
  • やりたい仕事と、待遇を照らし合わせた場合に満足出来そうか?
  • 入社して数年後も研鑽を積めるほど、熱中できる仕事は何か?
  • 大企業とベンチャーならどちらがいい?大企業⇔ベンチャー間で転職する人は多い。
  • ずっと日本に居たいか?数年間海外で働きたいか?
  • 給料はどの程度なら満足?就活サイトで業界毎の給料をチェック。
  • 全国転勤ありでも良いか?全国転勤あり⇔給料はトレードオフだがどちらを取る?
  • 田舎勤務になっても良いか?工場持っている企業は田舎勤務かも。田舎でも楽しめる趣味は持っているか?
  • 残業時間はどの程度なら満足?目安だが、月40時間を超えると平日は仕事以外何も出来ないと考えて。
  • 休日勤務ありでも良いか?平日に遊び行けるが、友人と遊び辛くなる。

どうでしょうか?行きたい業界はイメージできますか?

おそらく難しいと思います。どのような業界があるかも分からない状態なら尚更です。

しかしこの自己分析(業界決定)を疎かにしてはなりません。多くの学生はこの工程を省いて、選考落ちしたり入社後に後悔することが非常に多いです。

「もう一度就職活動をしたら業界や職種を変えたいか?」に対する社会人意見調査

↑入社後には7割もの社員が「別業界に転職したい」と考えています。そうならないように業界の種類と自己分析は済ませましょう。

自己分析の基礎、「業界の種類」を調べよう。

まずはどのような業界があるのかを調べて、その上で自己分析を行いましょう。

業界の調べ方は様々あります。

  1. 総合企業説明会に参加
  2. 業界毎の業務・待遇をまとめた本
  3. 就活サイト

辺りが分かりやすいでしょうか。

 

「①総合企業説明会に参加」は非常に簡単で、ネットで調べれば多々ヒットします。

昨今はWeb上で開催もしているので積極的に参加して業界を調べましょう。

  

「②業界による業務・待遇をまとめた本」ですが、オススメは↓の本です。

各業界の情報がまとめられているので、最初の読み物としては上出来でしょう。

 

「③就活サイト」ですが、就活生の基本的な情報源は就活サイトにまとめられています。

基本的に無料会員制ですが、業界・職種・企業情報や過去ES・過去選考情報などもまとめられているので早めに登録しておきましょう。

オススメは以下の通りです。

閲覧すべきオススメ就活サイト
  • Unistyle過去ES・過去選考情報収集に必須
  • “>就活ノート過去ES・過去選考情報収集に必須
  • キミスカ自己分析ツール業界研究に利用
  • OfferBox自己分析ツール業界研究に利用

業界研究・企業研究をしよう。

自己分析が済み、「この辺りの業界が良さそうだな」という状態になったら業界研究・企業研究をしましょう。

何故業界研究・企業研究をする必要があるのでしょうか?

答えは二つです。

業界研究・企業研究をする必要性

  1. 入社後に後悔しない為
  2. ES・面接での説得力を上げるため

先の調査結果を見てみましょう。

「もう一度就職活動をしたら業界や職種を変えたいか?」に対する社会人意見調査

就活時にしっかりと業界・企業研究が出来ていなかったが為に転職を検討する人が数多く居ます。

「こんな業界だとは知らず…」

「この企業は私には合わない…」

こうはなりたくないですよね。そのための業界・企業研究です。

 

そして業界・企業研究を進めていないとES・面接の通過率が大きく落ちます。

極端な話をしますが、志望企業の選考で以下の質問が来た時に説得力ある回答が出来れば内定は簡単です。

回答できなければ基本落選すると思ってください。

この質問に自信を持って回答出来たら内定です。

  • 学生時代の経験から、何故この業界を志望したのか教えてください。
  • 何故同業他社が数多くある中で、弊社を志望するのか教えてください。

現時点で答えられますか?無理ですよね。

これを回答できるように勉強する・行動するという事が就職活動と言っても過言ではありません。

 

「学生時代の経験から、何故この業界を志望したのか教えてください。」

どうすればこの質問に答えられるでしょうか?

  1. 業界を幅広く調べる。
  2. 自分に合った業界に目星を付ける。
  3. 何故合うと思ったのか、学生時代のキッカケを思い出す。
  4. 業界内の人に実際に話を聞いて、希望に合う業種か確認を取る。

この辺りまで調べることが出来れば良い線を行っています。

この流れなら質問に答えられます。

「数多くある業界の中で、学生時代の〇〇という経験からこの業界を志望しました。実際に〇〇社の方から〇〇という話を伺い、この業界が最適と判断しました。」

 

「何故同業他社が数多くある中で、弊社を志望するのか教えてください。」

どうすればこの質問に答えられるでしょうか?

  1. 業界内の企業を幅広く調べる。
  2. 力を入れている分野・企業理念を比較する。
  3. 自分に合った企業に目星を付ける。
  4. 何故合うと思ったのか、学生時代のキッカケを思い出す。
  5. 企業内の人に実際に話を聞いて、希望に合う企業か確認を取る。
  6. 出来ればインターンに参加して実感する。

この流れで企業を絞り込めば質問に回答できますよね。

「御社は同業他社とは異なり○○に力を入れており、私の〇〇の経験から理念が一致しました。また、御社○○部の○○さんから直接話を伺い、志望度が高まりました。インターンにも参加させて頂き、私の○○という希望を叶えられるのは御社だと確信しております。」

ではどうやって業界・企業を調べればいいのか?

  1. 就活サイトの業界ナビを活用する。→就活ノート
  2. 業界研究セミナーに行く。→リクナビ・大学就活支援センター
  3. 先輩の過去ESを閲覧する。→Unistyle・大学就活支援センター
  4. OB/OG訪問を行う。→ビズリーチキャンパス
  5. 業界地図を熟読する。↓

業界・企業研究は自ら行動を起こさないと進みません。

今は就活サイトなどに情報が集まっているので、最初の一歩を動かす原動力として利用してみましょう。

  • 学生時代の経験から、何故この業界を志望したのか教えてください。
  • 何故同業他社が数多くある中で、弊社を志望するのか教えてください。

この質問に回答できるように業界・企業研究を進めよう。

ESを書こう。書き方を学ぼう。

ESとは「エントリーシート」の略です。

標準的な企業では以下のように選考が進みます。

  1. プレエントリー(最低限の個人情報入力)→Webで出来ます。
  2. ES提出+SPI試験結果提出
  3. 面接やグループディスカッション
  4. 最終面接

ESには何を書くのか?定番の課題を羅列します。

  • 志望動機
  • 学生時代頑張ったこと
  • 自己PR
  • 就職活動の軸
  • 乗り越えた困難, その方法
  • やりたい仕事
  • 主体的に動いた経験
  • 印象的だった講義

人事は何を知りたいの?テキトーに質問してるだけに思えるよ…

と感じるでしょう。

しかし企業はたった二つの項目を知ろうと質問しています。

ESで企業が知りたい事

  • 入社への熱意→入社後堕落しないか、辞めないか。
  • 性格→上昇志向や粘り強さで価値を生み出せるか。
  • 上記二つの信憑性→嘘ついていないか、自己矛盾していないか。

たったこれだけです。先ほどの典型質問を紐解いてみましょう。

  • 志望動機→入社熱意
  • 学生時代頑張ったこと→性格入社熱意の裏付け
  • 自己PR→性格
  • 就職活動の軸→入社熱意
  • 乗り越えた困難, その方法→性格
  • やりたい仕事→入社熱意
  • 主体的に動いた経験→性格
  • 印象的だった講義→性格

3つに分類すると分かりやすいですよね。

採用基準調査結果

実際に企業への調査結果から分かる通り、「熱意・性格」で説明が付く項目が上位に食い込んでいますよね。

ではESをどう書くのか?

実際にESをどのように書けば高評価になるのでしょうか?

具体的に言うと、以下の項目を説明できれば確実に通過できます。

「私は入社熱意があります。」が表現できればOK

  • なぜこの業界を選んだか、なぜ同業他社でこの企業か説明できる。
  • やりたい仕事が具体的に説明できる。
  • 就活の軸が説明でき、応募した企業が当てはまることを説明できる。
  • 学生時代の経験が、上記の裏付けになっている。

「私は価値を生む性格です。」が表現できればOK

  • 上昇志向、粘り強さ、高い目標意識、周りを巻き込む力がある。
  • 各質問で上記を矛盾なく説明できる。

Unistyleに過去ESが30000件ほど載っています。

試しに気になる企業の過去ESを見てみましょう。そして上記2項目を説明できるように行動を起こすことがESを書くためにの近道です。

SPI対策を7~14日間で完遂しよう。

テストを受ける挿絵

スキマ時間を見つけて、SPI対策をしましょう。

SPI試験とは?

SPIとはSynthetic Personality Inventory(総合適性検査)の略です。

このSPI試験は、現在多くの企業が採用試験で導入しています。

 

基本的に、

エントリーシート提出&SPI試験 → 1次面接 → 2次面接 → ・・・ → 最終面接

と、採用試験の初期に受験をします。

SPI試験の内容は、

  • 言語試験(漢字・文法・日本語文読解など)
  • 非言語試験(簡単な数学・理科計算問題など)
  • 性格診断
  • 英語試験(単語・文法・英文読解 採用している企業は稀)

に分けられています。すべての科目は明確に区切られていて、科目ごとに制限時間があります。

このうち、性格診断だけは試験場以外で受験することになります。家のパソコンとかですね。

英語試験は、特に英語を用いる企業にのみ受験の必要がある場合があります。

 

SPI試験は重要なのか?

SPI試験は就活でどの程度重要なのでしょうか?

企業が求める人物調査結果

↑の青バーが「企業が採用で重視する点」です。

4位:性格適性検査の結果

6位:能力適性検査の結果

ともに侮れない順位に位置付けていますよね。

 

よって、SPIの試験勉強はきちんとやりましょう。

折角志望した企業が、簡単な算数や国語の試験で不採用になるなんてバカらしいですよね。

ではどうSPI試験勉強をするべきか?

SPI対策は長くなるので、別記事にまとめてあります。

SPI対策は14日で完遂しましょう。

睡眠時間を削れば7日でも大丈夫なはずです。

SPI試験対策

  • SPI試験対策は重要。しかし時間を掛けすぎなくてOK。
  • <こちらの記事>を参考に7~14日で完遂しよう。

面接練習をしよう。具体的には何をやるのか?

最後に面接練習を行いましょう。

正直、ここまできちんと対策を行えば面接練習は軽くでも大丈夫です。

面接は基本的に「熱意」と「性格」しか見ない。ESの延長。

面接では人事は何を見ているのでしょうか?

答えは「入社熱意」と「性格」の深堀です。つまりESの延長です。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 図3.jpg

ESで確認した↑の項目を、更に深く質問することで意図を詳しく知ろうとしています。

 

ならば面接練習で行うことは、「ES深堀への対策」となります。

ESに書いたことを見返して、質問が来そうな箇所を確認しましょう。

最終的な理想は学生時代打ち込んだこと→なぜこの業界か?→なぜ同業他社でなくうちなのか?を説明できるようになることです。

内定が貰えない学生の面接内容。どうすればいい?

ここで、内定が貰えない就活生の面接で典型的な例を挙げます。

このようにならないように対策を行いましょう。

例) 志望理由が弱い、熱意が見えない

御社を志望した理由は、御社の企業理念である○○に深く共感をしたからです。

なんだか典型的な回答になっており、「入社熱意があるのか?」見えてきませんね。

 

【対策】掛け算で志望理由を伝える

そこで、今までの就活で行ったことの掛け算で熱意を伝えてみましょう。

(インターン)・業界研究・企業研究・OB訪問・説明会訪問・ガクチカ辺りが武器ですよね。組み合わせましょう。

・企業研究×ガクチカで「この企業じゃないとダメ」

・業界研究×OB訪問で「この企業で働いてみたいと思った。」

・説明会×ガクチカ×OB訪問「話を聞いたが、やりたい事にピッタリだった。」

・業界研究×インターン「実際に体感して想像通りの業務内容だった。」

などです。

面接のコツ①

  • 今までの就活を2つ以上掛け算して、「入社熱意」を説明しよう。
例) 上昇志向が無いと受け止められる回答

学生時代は○○に打ち込みました。大会で勝つというよりは、より技術を磨くために~。

「なぜ大会で勝とうとしないんですか?」という質問が必ず返ってきますよね。

ここまで極端ではありませんが、質疑応答の中で上昇志向・粘り強さが感じられないという回答をしてしまうことが多々あります。

  • 何故1位を目指さない?
  • 何故リーダーではなかった?
  • 何故もっと高い目標にしなかった?

この辺りの質問は面接官からよく来ますので注意しましょう。

【対策】上昇志向に繋がる回答を心掛ける

ESの深堀をする際に「上昇志向がなさそうだ」と睨まれるポイントを確認しましょう。

予め回答の準備を進めておけば、傷口は広がりません。

面接のコツ

  • 上昇志向を意識して回答しよう
例) 表情に変化が無い。新卒らしさが無い。

私が御社を志望する理由は~(棒)

面接中常に真顔になる人は良く居ます。

面接官はあなたの人柄を見ようとしています。常に真顔では「取り繕っているのではないか?」と不安になりますよね。

迷っている顔、困っている顔でもOKです。表情豊かに行きましょう。

実は第一印象は大切ですから、入室時から元気な声で挨拶してさわやかな印象を与えましょう。

【対策】面接練習を録画する。

割とストレスになりますが、効果は絶大です。

  • 常に真顔になっていないか
  • ガクチカや志望理由を述べるときに棒読みになっていないか

などなど、面接官からどのように見えるかよく分かります。

面接のコツ

  • 表情豊かに回答をしよう。

ここまで対策すれば内定GETは確実。

挿絵

ここまできちんと就活を行えば、内定GETは確実です。

一つ一つしんどいですが、栄えある将来の為に頑張りましょう。

何度も言うが、内定=成功ではない。

「内定=就活成功」ではありません。数年後・数十年後にも納得できる就職先に辿り着くことが就活の成功です。

となると、自己分析+業界・企業研究が最も大事なステップです。

ここさえ真面目に取り組めば、ES/SPI/面接の結果は後から付いてきます。

「就活の成功」をするために

  • 自己分析+業界・企業研究が最も大事。後悔のない企業選びをしよう。

時間に余裕があればコレをやろう。

挿絵

時間があればやっておきたい事を4つほど簡単に紹介します。

インターン参加

インターンに行くことはメリットだらけです。

上記記事は必ず読んでおきましょう。

インターンは必ず行く。時間があれば応募しよう。

OB/OG訪問

OB/OG訪問も時間があれば行きましょう。

  • 働く人の本音を聞ける
  • オススメ企業とかも紹介してもらえる
  • 「社員に話を聞いた」という実績が作れる

Webを活用すれば比較的簡単にアポイントが取れるので、是非話を伺いましょう。

もっと業界研究

時間が空けばもっと業界研究を進めましょう。

就活で一番難しい箇所は「何故この業界なのか?」「何故同業他社でなく弊社なのか?」という質問に回答することです。

おそらく100点の回答ができる就活生はおらず、この質問で入社熱意を採点できると言っても過言ではありません。

よって業界研究を進めて説得力のある回答を目指しましょう。

 

もちろん、「満足行く企業を探し出す」という観点からも非常に重要です。

時間が空けば勉強を進めましょう。

現代の就活サイトは便利。

昔はなかったサービスが多々生まれています。

現代は就活サイトを使えば非常に効率的な就活が行えるので是非参照しておきましょう。

閲覧すべきオススメ就活サイト
  • Unistyle過去ES・過去選考情報収集に必須
  • “>就活ノート過去ES・過去選考情報収集に必須
  • キミスカ自己分析ツール業界研究に利用
  • OfferBox自己分析ツール業界研究に利用

自己研鑽を始めよう。

自己研鑽も時間があれば行ってみましょう。

勉強・筋トレ・美容・コミュニティ作り、なんでも良いです。

やりたいことが見えてくる。

自己研鑽を積むと、自分がどのような性格なのか、そしてどのような事に興味があるのか実感できます。

就活ではこのような「自分の価値観」が非常に有用ですし、企業選びでも参考にできます。

今後の為にも時間があるときに自己研鑽を積んでおきましょう。豊かな生活が待っています。

↓内定後で申し訳ありませんが、私が行っていた自己研鑽の例です。参考にしてください。

終わりに。就活は流れを掴めば簡単。

ということで、就活をしていない人が就活をスタートさせる5ステップを解説しました。

就活に対して具体的にやるべきことが分かりましたか?

内定を取るためではなく、良い企業を見つけ出すという気持ちで就活に臨みましょう。

では。

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