どうも、リンです。
多忙な学生・就活生の皆さん、自己分析ってやってますか?
やる意味あるか分からんし、多忙だからやってないな。
って方が多いと思います。
私もそうでした。多忙すぎてやろうと思えないんですよね。
でも最小限の自己分析で、こんなことが分かります。
- どんな業界に向いているか理解できる
- やりたい仕事のイメージが湧く
この二つが分かればもっと踏み込めますよね。
- どのインターンに行くか、どの企業を受けるか絞り込める
- OB訪問の計画を立ててみる
つまり、就活でモヤモヤしている時期から抜け出して「行動」を起こせるようになります。
ツールを使えば15分で終わるので、空いた時間にパッとやっちゃいましょう。
15分ならスマホでちょっとやってみるか。
ということで、今回は多忙な学生・就活生のために「自己分析診断ツール」を比較しました。
実際に全部やってみて比較しましたが、正直上位3つやれば十分です。
前半に比較一覧を載せて、後半で各診断ツールの詳細レビューを書いていきます。
就活性格分析診断ツール8種比較【簡易一覧】
就活界隈で有名どころ8つ比較しました。
オススメ度 | 所要時間(実測) | 就活役立ち度 | |
キミスカ適性診断 | ☆☆☆☆☆☆ | 10分 | 特大 |
OfferBoxの「AnalyzeU+」 | ☆☆☆☆☆ | 18分 | 大 |
FutureFinder | ☆☆☆☆☆ | 15分 | 大 |
適職診断MATCH | ☆☆☆☆ | 8分 | 中 |
COLOR INSIDE YOURSELF | ☆☆☆ | 10分 | 中 |
リクナビ診断 | ☆☆ | 10分 | 中 |
キャリタスQUEST | ☆ | 2分 | 小 |
エニアグラム無料診断 | ☆ | 10分 | 小 |
表のとおり、5~20分ほど時間が掛かるので上位3つor2つでもいいかなと。
私が就活で使っていたのはキミスカ適性診断とOfferBoxの「AnalyzeU+」でした。
かなり精度が良いので、けっこうオススメ。
裏話ですがこのキミスカとOfferBoxを使えば、SPI試験の性格適性検査の必勝対策ができます。
参考までにリンクを貼っておきます。
企業が採用基準で重視する項目、第4位「性格適性検査の結果」
意外でしょう?
就活性格分析診断ツール8種比較【詳細】
キミスカ適性診断【オススメ】
オススメ度:Level6
設問内容はこんな感じ。
一般的な形式ですね。私は10分で終わりました。
結果はこんな感じで出てきます。↓
見やすい!!分かりやすい!!これに尽きる。
統計的に、自分の性格が全体の何%に入るのかが分かります!性格を客観的に捉えることができますね。
「ビジネス戦闘力」や「虚偽回答の傾向」まで見れるのは全自己分析ツール中でキミスカ適性診断だけでした!
更には、「9.人物像及び人材活用に関するコメント」で性格の要約や向いている仕事環境を解説してくれます。
自分がどのような性格なのか、何の仕事が向いているのかを見つめなおす良いキッカケになります!
キミスカ適性診断、かなりオススメです。10分で出来るのでやっておいて損はないかと。
OfferBoxの「AnalyzeU+」【オススメ】
オススメ度:Level5
設問はこんな感じ。
設問数は今回最多で、251問あります!私は18分で終わりました。
結果はこんなかんじ。
OfferBoxの「AnalyzeU+」は「6つの方向性」に沿って分析してくれます。
偏差値ってところが分かりやすいですね。
私の場合は忍耐力が偏差値57.2で最強でした。ごもっともです。
【あなたの強み】【あなたの弱み】でもっと詳しい分析結果を解説してくれます。
これは自分を客観的に見る為に重要な情報になりますね。
OfferBoxの「AnalyzeU+」、かなりオススメです。
ちなみにキミスカとOfferBoxはスカウト式就活のプラットフォームでもあります。
- 気になってる企業からオファーが来た
- 就活の視野が広がった
- オファーされてる側なので緊張しない
などのメリットがあります。
↓リンク貼っておきますね。結構おすすめ。
FutureFinder【オススメ】
オススメ度:Level5
全151問です。15分で終わりました。
設問を見てみましょう。割とおもしろい設問もあります。
結果はこちら。
どんな分野に向いているのか、ランキング形式で出力してくれます。
私の場合は「挑戦的なベンチャー企業のマネージャ」ってところでしょうか。今の職と真逆。
もちろん、正確の詳細分析結果も見せてくれますよ!
↑の画像以外にも6項目くらい出力してくれます!
中々ボリューミーな分析結果が出ますので、じっくり見たい方にはオススメ。
適職診断MATCH
オススメ度:Level4
56問7分で終わります。
一般的な設問形式ですね。結果はこんな感じ。
結果もチャートグラフで出力されるので割と分かりやすいですね!
7分で終わるにしては中々な出来ではないでしょうか?
COLOR INSIDE YOURSELF
オススメ度:Level3
結構ゲームチックですね。設問見てみましょう。
今までとかなり趣向が違う適性診断です。全108問:10分で終わります。
結果はこちら↓
自分がどんな性格なのかキャラクターとして解説してくれます。
少し情報量が少ないのは残念ポイントですね。
リクナビ診断
オススメ度:Level2
有名どころのリクナビですね。110問10分です。
SPI試験みたいな設問です。結果はこちら。
自己分析にしてはかなり情報量が少ない結果ですね。
110問も回答するんだからもっと色々教えてほしいです。
キャリタスQUEST
オススメ度:Level1
こちらもゲームのような診断ですね。全21問2分です。
やはりゲームのような設問… 結果はこちら
うーん。ビミョー。
2分で終わる診断ですからね。信頼には値しませんでした。
エニアグラム無料診断
オススメ度:Level1
全90問10分です。
「当てはまるものにチェック」という方式です。集中力が続かない!
結果はこちら。
なんというか、雑な出力。
10分かけて頑張ったんだからもっと情報をくださいよ。
やるなら上位3つ【全部は時間かかる】
今回の自己分析ツールを全部やる必要はありません。上位2つor3つで充分。
であなたの性格・向いている仕事は分かります。
それぞれ15分ずつくらいでできるので、パッとやっちゃいましょう。
自己分析診断結果から業界を絞ろう
自己分析結果からIT系が向いてるかもしれないなぁ
など、少しでも業界を絞れたらエントリーやインターン申し込みを考えてみましょう。
「考えるフェーズ」から「行動するフェーズ」に移行して、現地でしか知ることができない情報を集めにいきましょう!
他にも役立つツールは沢山ある
就活情報サイトは色々ありましたが、中でもかなり役立ったのが就活ノートってサイトでしたね。
↑に書き込んだ「就活成功者」の経験談・就活レポートが多数掲載されていたので就活の各所で非常に助かりました!
一度ホームページを見て頂ければ分かりますが、就活サイトの中では最強クラスの情報量です。
完全無料ですし、必ず目を通しておくべきサイトだと思います。(経験談)
↑ストレス無く読める就活情報記事
↑通過ESや先輩の就活レポートなど掲載されています。
あれだけ良質な情報サイトなので、就活生から人気があるのは当然ですね。
大学2年生から就活情報のアンテナは立てておかないと情報戦で負けてしまいますよ!
↓リンク
まとめ:就活でツールは積極的に使おう【時短になる】
というわけで、今回は自己分析診断ツールを比較しました。
昨今はこのような時短ツールが多々あるので、就活生は使ってみるのがいいんじゃないでしょうか。
やはり忙しい身ですから、時短するに越したことはありません。
【参考記事】↓
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