就活うつの原因は「思い込み」?恐怖思考を変える方法を解説します。

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どうも、リンです。

今回は就活うつについて本質と対処法を解説しようと思います。

きつい人は沢山いますよね(泣)

本気で就活うつになってしまわないように、この記事を見て対策をしましょう。

ちょっと気持ちが晴れた!就活気楽に頑張るぞ!

となる解説を目指します!

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就活うつってどんな状態?

うずくまる女性の画像

就活うつとはその名の通り「就活が原因の不安・ストレスで発症するうつ病」です。

具体的なうつ病の症状は次の通り。

うつ病の症状
  • 何に対してもやる気が出ない
  • ネガティブな感情に包まれる
  • 寝れない
  • 根拠のない不安・恐怖を強く感じる

などが代表的ですね。

一つでも当てはまったら要注意です。

なぜ就活うつになるのか

悩む男性の画像

ではなぜ就活うつを発症してしまうのでしょうか?

その本質に迫ります。

就活の焦りや不安

就活うつの原因で最も大きい要因は、「就活の焦りや不安」ですね。

  • 選考落ちたらどうしよう…
  • 圧迫面接されたらどうしよう…
  • 全落ちしたら私の人生どうなっちゃうの…

のような焦り・不安が大きなストレスになります。

焦りや不安の理由が「他人にある」場合は要注意

  • 選考落ちたらどうしよう…
  • 圧迫面接されたらどうしよう…
  • 全落ちしたら私の人生どうなっちゃうの…

のような「自分の考え方」にストレスを感じている人は就活の認識を変えるだけで対応が可能です。

一方で焦りや不安の原因が「他人にある」人は要注意ですね。

  • 彼氏と離れ離れになったらどうしよう…
  • 地元に就職しないといけないのに…
  • 親からのプレッシャーが…

これは中々に厄介です。「人生観や性格の根本」を治さなければ原因の廃絶は難しいですね。

正常な判断が出来なくなる

就活うつの初期症状として、「正常な判断が出来なくなる」というものがあります。

  • 大手に行かなきゃ死ぬほど辛い
  • 就活の失敗は人生の失敗だ
  • 友達や家族から馬鹿にされる日々が待っている

など、少し異常な価値観に囚われて正常な判断が付かなくなります。

 

そして徐々に「パニックレベルの不安・恐怖」に変わってしまう。

これが就活うつになる過程の大きな一つでしょう。

就活うつの対処法

両手を掲げる男性の写真

就活うつにならない予防策、なってしまった場合の対処法をどうするの?

ということで解説を進めます。

早めの自覚が重要

まずは就活の不安やストレスで心に不調が出ていないか自覚しましょう。

うつの初期症状で分かりやすいものは「寝つきが悪くなる」ことです。

寝つきが悪い、特に「ネガティブな感情によって睡眠導入が遅れる」といった症状が出た場合は要注意です。

 

自分は今、ストレスを感じていて心にダメージが入っているな。

少し休憩する時間を取らなきゃな。

と自覚を持つということはメンタルマネジメントでは非常に重要です。

就活に対する認識を変える

そして根本的に就活への認識を大きく変えてしまいましょう。

就活の認識ってどんなイメージですかね?

就活に失敗は許されない!就活の失敗は人生の失敗!

必死に大学入った意味もなくなっちゃうよ!

と思っていませんかね?

そう思うのも仕方がありません。私も当時は「就活の失敗=人生の失敗」だと思っていました。

 

就活の目的って何でしょうか?

  • 良い企業に入る
  • 良い人生を送れそうな企業に入る
  • 描きたいキャリアを進める企業に入る

大体の就活生はこんなイメージを持っていると思います。

でも、「良い企業・良い人生・良いキャリア」なんて学生が数か月頑張って調べたところで分かるわけないじゃないですか。

社会人の私でも分かっていないですよ。

ゴールを何を分かっていない学生身分なのに、そもそも「就活成功!失敗!」というゴール的な概念があるのでしょうか?

 

「良い企業・良い人生・良いキャリア」は、社会人になってから少しずつ理解が深まって、「転職・副業」など試行錯誤することで近づいていくものです。

 

新卒で一番いい企業にダイレクトで入るなんて無理です。断言します。

「まぁまぁな企業に入って、経験を積んで、やりたいことができて、試行錯誤してその道に移っていく」というのが社会人なんです。

 

つまり就活の悩みは就活生のあなたが抱え込むものではなく、社会に出てからのあなたが悩むべき問題と言えます。

 

ちょっとばかり悩みを未来の自分に任せてもいいじゃないですか。

 

↓転職と副業で年収5000万になったmotoさんの書籍です。

就活生や脳死状態のサラリーマンの常識を変える決定打になるはずです。

不安を書き出す→「思い込み」を見つけ出す

それでも不安が尽きないあなたは、「不安が堂々巡り」しています。

「一度考えると心に10ダメージ受ける悩み」があったとしましょう。

悩むのは1回(10ダメージ)でいいはずなのに、50回も考え直すから500ダメージ負ってしまうわけです。

 

ということで、不安や悩みは紙に書き出してしまいましょう。

そして

  • 悩んで生産性がある悩み(例:企業研究進んでなくて不安など)
  • 悩んでもどうしようもない悩み(例:選考の結果が気になって不安など)

で色分けしましょう。

生産性のある悩みを「自分の悩み」として認識しておけばいいわけです。

あああ…この選考落ちたらどうしよう…

ん?待てよ?「悩みリスト」では悩んでもどうしようもない悩みだったな。

一度不安のループから抜け出そう。

といった具合で、悩みのループで10ダメージ×∞から抜け出せるわけです。

 

悩んで生産性のある悩みならば、行動して悩みの種を消してしまいましょう。

早めに医療機関に行こう。

マジのガチでどうしようもないレベルの不安が襲っていたら、すぐに医療機関に相談しましょう。

うつ病に関しての対策ならば私より医者のほうが100億倍詳しいです。

この記事を離れてすぐに相談センターや医療センターに駆け込みましょう。

まとめ

今回は就活うつについて解説していきました。

就活は苦しい瞬間はあるものの、就活上手くいこうが行かまいが、人生の中では本当に少しの影響しか出ませんので大丈夫ですよ。

気楽にがんばりましょう!

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