どうもリンです。執筆時は4月ですので、新入社員は社会進出を果たしました!
おめでとうございます!
と同時に、就活生の皆様
実は大半の新卒が・・・
就活をやり直したい!!!
と後悔していることをご存じでしょうか・・・!
何故希望溢れる新卒がこのような状態になってしまうのでしょうか?
このブログの読者様には、このような後悔をして欲しくないです。。。
今回は社会人へのアンケート調査を基に、「就活をやり直せるならどう行動するか?」に焦点を当てたいと思います。
- 社会人は就活を後悔しているのか?
- 後悔していることは何か?(ランキング形式)
- 就活生はどう行動すれば後悔しないのか?
という流れで解説を進めていきます!
就活を後悔なんてしないっしょ。
↓↓↓
入社してから後悔する理由って〇〇なんだ!後悔しないために就活でやるべきことが分かったよ!
読み終わった時はこの状態になれるでしょう!
社会人は就活を後悔しているか?
本当に社会人は就活の選択を後悔しているのかな?
さて、まず重要な事は「社会人は本当に就職活動を後悔しているのか?」です。
そこで社会人にアンケート調査を行った企業がありますので、実際にデータを見ていきましょう。
約半数の新卒が就活を後悔する
まずはこちらの調査結果をご覧ください。
これは入社1年経った社員を対象にしたアンケート調査ですが、
就活をやり直せるとして、「現在の勤務先企業に入社したい」と答えた社員はわずか44%でした。
あんなに必死に就職活動を行って、満足できた人は半数にも満たないんですね。
ちなみに「業界や職種は変えたいか?」というアンケート結果はこちら。
就活をやり直したい人の、約7割が「業種を変えたい」と考えているようです。
つまり「競合のあの会社のほうがいいな」よりも「あの業界の方がいいな」と考える社会人が多いようですね。
↓の調査は「入社前後にギャップはあったか?」という調査です。
約6割の新入社員が「ギャップがある」と答えています。
社会人は就活の何を後悔しているか?
社会人は就活の選択を後悔しがちなんだね。じゃあなんで後悔しているのかな?
現状の何が不満で、就活の選択を後悔しているのでしょうか?
それは「転職の検討理由」が重要なヒントになりそうです。
この調査の結果からまず分かることは
- ネガティブな理由で転職を検討している人が多い
ですね。「将来性・キャリア・人間関係・社風」などが理想と遠いことが原因のようです。
逆に就活生の皆さんは、「将来性・キャリア・人間関係・社風」について入念な調査が必要でしょう。
社会人は、いつ転職を考えだすか?
社会人はいつ頃転職を考えるのかな?
転職を考える時期も、参考程度に調べておきましょう。
こちらの調査を見ると、3年以内に転職したいと考えている人が多いようです。この層は「スキルアップの為」などのポジティブ要素も含まれていると思われます。
一方で1年以内に転職をしたいと考えている人は「会社が合わない」など、おそらくネガティブな意識で転職を考えているでしょう。
転職を考え始める時期は?
転職を考え始める時期は、入社6か月以内が7割を占めています。
転職前提で入社する人も居るでしょうが、「仕事に慣れ始めた時期」に転職意識が高まっています。
仕事を進めるうえで、理想と違うことに不満が溜まっていると言うことでしょうか。
就活の後悔ランキング
結局、就活の時にやっておけば良かったことは何なの?
事前知識はここまで!
ここから、就活生が後悔しないために知っておくべき事・やるべき事を具体的に解説します!
本番はここからです。
では就活でやっておけば良かったことランキングを見ていきましょう。
この結果をまとめると次の通りです。
- 様々な企業を、もっと深く調べておけば良かった
- インターンシップやOBOG訪問で「職場の実情」を知っておけばよかった
- もっと時間をかけて就活をすれば良かった
これら後悔は更にまとめると、次の一言に集約できます。
「行動量が足りなかった!」
就活で後悔しないためには?
就活で後悔したくないよ…。 僕がやるべきことを具体的に教えて!
先ほどの調査+他の調査+私の経験から、就活生が「効率的に」就活を進める方法をお伝えします。
幅広く業界を調べる
僕はメーカーにしか興味が無いんだ!メーカー重視で就活を進めよう!
と、こだわりを持っている学生は要注意です。
何故なら、現時点でのあなたの”こだわり”は根拠のない「思い込み」が100%だからです。
よく考えてみてください。
- 社会に出たことが無い
- インターンに行ったことが無い
- 上っ面の説明会を聞いただけ
- 先輩からの評判を聞いただけ
- 専攻に沿ったビジネスしか知らない
ほとんどの就活生はこんな状況です。この程度の知識・経験で「こだわり」なんて持てる訳ないじゃないですか。
この「こだわり」が就活の後悔「1位(他業界を見ておけば…)&2位(多くの企業を見ておけば…)」の主な原因です。
あなたが思っているより、他の業界も楽しいです。やりがいがあります。視野を広げてみてください。
就活を進めるうえで、正しい知識や経験が溜まるのは「調べようと思った業界」のみです。
だから幅広い業界を調べることで、自分に合った業界を知りましょう。
特に大手とベンチャーを両方調べる
僕は大手に行きたい!安定や名前重視!
僕はベンチャーに行きたい!幅広い仕事をしたい!
と言っている人も要注意。
その言葉、食わず嫌いで言っていませんか?
ちゃんと大手とベンチャー両方経験してから言っていますか?
私は大手企業勤務で、ベンチャー出向の身なので経験済みですが、
- 大手→ベンチャー(裁量の広さや勤務地を求める)
- ベンチャー→大手(待遇や仕事規模や安定を求める)
と転職する人が非常に多いです。
良く調べるか両方インターンに行くなどして、「実際に自分の心がどう感じるか」を経験していないと後々後悔することになります。
志望企業について詳しく調べ抜く
志望企業についてもっと調べていれば…!別の企業にすれば良かった!
となる新入社員は後を絶ちません。原因は「志望企業について調査が足りなかったから」です。
こちらの調査を見てみましょう。
新入社員に聞いた「入社前に知っておけば良かったこと」についての調査です。
ダントツで「実際の仕事内容」を調べておけば良かったと後悔しているようです。
続いて待遇やキャリアパスなどが上位のようですね。
仕事内容が楽しくない!年収も低いし、どんなキャリアを積めているのか分からなくなってきた!
という悩みが尽きないようですね。
よって、
- 実際の仕事内容(1日のスケジュールなど)
- 仕事のやりがい&不満
- 収入に対する満足度
- キャリアに不安が無いか
この辺りは何としてでも調べておきたいですね。
全ての項目が完璧な企業なんてあるわけがないので、自分の中でどれを妥協できるのか考えてみましょう。これも一種の自己分析です。
インターンに行けないならOBOG訪問がオススメ
予め言っておきますが、「志望企業を調べる」においてインターンシップに勝るものはありません。
インターンシップのメリットは後述します。
全ての企業にインターンシップを申し込めるわけではないよ。どうすればいいかな?
インターンに行けない場合は、OBOG訪問をオススメします。
大学の就職支援課や就活サイトからOBOGへアポを取れます。
メリットはこんな感じです。
大きなところはこの3つかなと思います。
先ほど解説した
- 実際の仕事内容(1日のスケジュールなど)
- 仕事のやりがい&不満
- 収入に対する満足度
- キャリアに不安が無いか
これら項目は「ぶっちゃけトーク」で聞き出したいですね。相手を不快にしないコミュニケーション能力が問われます…!
また、社内の価値観(大事にしている考え方)などを聞き出せればESや面接を有利に進めらます。
「OBOG訪問をした」という事実だけでも面接でほのめかせば「行動に移した」という熱意として高評価を貰えますよ。
割とコスパの良い就活方法ではありませんか?
インターンシップに行く
インターンに行きましょう。インターンに行きましょう。
私のブログでは耳にタコができるほど警鐘を鳴らしています。
↑大体この記事に情報は集約させています。
詳細は記事をご覧ください。
インターンシップは良いこと尽くし
インターンシップは良い事しかありません。(中長期インターンが一番)
- 実際の仕事内容が分かる
- 職場で働いた時の「心の動き」を実感できる
- 社員と仲良くなれる→ぶっちゃけトークできる
- 選考が超絶有利になる
- 内定後も自己研鑽を積もうと思える
ざっと考えてもこのくらい。実際にはもっと大量にメリットがあります。
インターンなんてダルいわ
なんて言ってる場合じゃないんですよね。警鐘だけは鳴らしておきます。
後はあなた次第です。
早く就活を始めて、沢山行動する【最重要】
沢山行動すればいいってことは分かったよ。どう動けば効率的なのかな?
ここまで読み進めれば、「就活でやる事沢山あるな!」と思うでしょう。
そうなんです。就活にゴールはありません。
今までの後悔は、「総行動量」で決まる
今まで様々な「後悔」「やっておけば良かったこと」「やるべき事」などをお伝えしました。
就活で後悔するかしないか、すべては「就活の総行動量」で決定します。
- 多くの業界を調べられるか?
- 志望企業を調べ抜けるか?
- OBOG訪問や説明会に行けるか?
- インターンに行けるか?
- 選考対策に時間を掛けれるか?
などなど、時間を掛けるほど・行動するほど就活は満足行くものになります。
もしそれで失敗しても、就活時の多彩な経験からベストな転職先を決めれるでしょう。
つまり行動が命です。迷っている暇はありません。
始めは就活サイトを活用しまくればOK
「早く就活に乗り出す」「より効率的に就活をする」には情報収集能力と行動力が必須です。
特に、就活は先輩の経験を調べるのが一番効率的です。テストの過去問と同じですね。
だから私は「内定者の就活情報」が載っているサイトは隅々まで調べ尽くしました。
就活に関する情報の大部分は就活サイトに隠し持たれています。効率的な情報収集には優良な就活サイトを閲覧する必要があります。
日本では就活サイトの閲覧が就活スタートと言っても過言ではないでしょう。皆さんの先輩方も同様の道を通ったでしょうね。
「就活情報サイトで情報収集→志望企業探し・SPI対策・面接対策を始める」ことが就活の第一ステップです(今年は特に早くから動き出しましょう。)
結局どこの情報サイトが良かったのさ?
私も数々の就活サイトを閲覧していましたが、主力サイトはこんな感じでしたので是非お使いください。
全部無料なので、とりあえず調べても損はないです。
基本的にストレスゼロで就活を始めれます。
UniStyleは
- 内定者のエントリーシート
- 面接突破のコツ
- 上場していない優良企業
- 就活生の選考レポート
などの就活最重要情報が載っています。これはいずれ過去ES収集とかで閲覧することになりますよ。
なるべく早めに閲覧しておけば就活のスタートダッシュとして完璧です!
みんな大好きなサイトです。
↓リンク貼っておきます
同様に就活ノートも非常にオススメです。
就活情報サイトは色々ありましたが、中でもかなり役立ったのが就活ノートってサイトでしたね。
↑に書き込んだ「就活成功者」の経験談・就活レポートが多数掲載されていたので就活の各所で非常に助かりました!
一度ホームページを見て頂ければ分かりますが、就活サイトの中では最強クラスの情報量です。
完全無料ですし、必ず目を通しておくべきサイトだと思います。(経験談)
↑ストレス無く読める就活情報記事
↑通過ESや先輩の就活レポートなど掲載されています。
あれだけ良質な情報サイトなので、就活生から人気があるのは当然ですね。
大学2年生から就活情報のアンテナは立てておかないと情報戦で負けてしまいますよ!
↓リンク
キミスカ・OfferBoxは自己分析ツールで有名ですね。
質問を答えていくと、自分に合う仕事がどんな種類なのかを解説してくれます。
他のサイトでも色々な種類があるのですが、段違いでキミスカとOfferBoxの自己分析ツールは精度が高かったです。
ドンピシャで「面白そう!」って思う業界を紹介してくれて、リアルで「おー!」って声がでました。
この診断結果を基にインターンシップ参加業界の参考にしてもいいですね。
完全無料のサイトなので、登録しておいて損はないですね。
二つのサイトの自己診断結果を比較してより正確な結果を得るのもオススメです。
自己分析ツールの評判、めちゃいいですね。
ちなみにキミスカとOfferBoxはスカウト式就活のプラットフォームでもあります。
- 気になってる企業からオファーが来た(含:インターン)
- 就活の視野が広がった
- オファーされてる側なので緊張しない
- 外出自粛でも就活が進む
などのメリットがあります。
↓リンク貼っておきますね。結構おすすめ。
【参考記事】自己分析ツール全部やって比較しました↓
というわけで主力就活サイトまとめ
まとめ
就活で後悔しないためにやるべきことは分かりましたか?
就活は行動力が命。怠けている暇は実は無いんですよね。
この記事を見て行動に移せば必ず成功しますよ!頑張ってください!
では!
↓22卒は必見!!
コメント