どうもリンです。超大手メーカーで仕事をしています。
大学3年生のうちに就活始めるとしたら、何をやればいいの?
という悩みをよく見かけます。
そうですよね~~~。「就活始めるぞ!」と意気込んだのは良いものの、最優先でやるべきことは分からないものです。
だって就活は人生初めての経験ですもんね。
そこで今回は「大学3年生が就活でやるべきことを7選」紹介していこうと思います。
やるべきことが分からん…
↓↓↓
今のうちに最優先でやるべきことが分かったよ!
という状態になりましょう。
この記事を見ている時点でほぼ勝ちです
この記事を見ていただいている大学3年生の皆様、おめでとうございます。
あなたはほぼ確実に就活で成功するでしょう。
なぜなら、22卒以降の就活は
- 早く就活に動き出したもの勝ち
- 正しく効率的な情報を集めたもの勝ち
のゲームだからです。
この記事を見ているならば①はクリアできているorクリア間近です。
そして②は今回紹介する「大学3年生が今すぐすべき就活対策7選」を信じて行動すれば確実に他の就活生と格差を生むことができます。
↑こちらの記事に「早く動き出す」「正しく効率的な情報を手に入れる」重要性について解説しています。
大学3年生が就活でやるべきこと
早速本題に移りましょう。
結論から言うと、次の7つです。
一つ一つがメチャメチャ重要です。
一つでも出来ていなかったらそれは「未来への負債」になります。全てマストな項目です。
詳しく解説していきます。
【最重要】インターンに行く
ダリーからインターンなんて行かんわ
は、もはや通用しません。21卒以前ならそれで行けたかもしれませんが、もう無理です。
なぜなら「昨今の先の見えない市場動向」により企業がインターンからの囲い込みを強化する動きが強まっているからです。
↑こちらの記事に統計データを基に解説しています。明らかな事実です。
インターン行かんわ
↓↓↓
今年の採用はもう終わっているのか!インターンに参加すればよかった!!
下手するとこんな状態になります。
くらいの認識に切り替えましょう。
それに加えてインターンは様々なメリットがあります。
すべて想像に難くないですよね?
百聞は一見に如かず。とんでもなく有益な情報を持ち帰れますよ。
なんなら一つくらい内定を貰っておこう
インターンに行くと「インターン生専用採用ルート」に入ることができます。
就活ルールの廃止で大っぴらに囲い込みができるようになるからでしたね。
だったら夏か冬のインターンで一つくらいは内定を持っておきましょう。
- 夏冬インターンで「まぁ満足」な企業から内定を貰う
- 内定を持ったうえで安心して「実力以上」の企業にチャレンジする
こうすれば就活に失敗なんてありません。
常にリスクヘッジをしていきましょう。
インターンに行けなかった大学3年生は、以下の項目を参考に血眼で対策してください!!!
幅広く業界・企業を見ておく
俺がやりたい仕事は○○だからそれ以外は見なくていいね。
と言っている就活生はかなり危険です。
時間があるうちは必ず他業種他企業を調べておきましょう。
何故なら「転職したい」と考えている新卒の7割以上は「他業種に移りたい」と考えているからです。
これは就活時に食わず嫌いして他業種を調べなかった事が原因の一つでしょう。
様々な業種を調べるには?
- 合同説明会に参加
- 就活仲間に相談
- OB訪問
- スカウト式サイトに登録して人事に会う
調べる手段は数多くありますよ。
コロナ下で中々難しいので、Webを使うのも一つの手です。
例えば以下のサイトが有益と言われています。
キミスカやOfferBoxでは↓のような性格適性検査を無料で受けれます。
このような診断結果を基に、実は向いていそうな業界など見極めるのもオススメです。
自分の性格を偏差値として表してくれるので、意外と面白いですよ。
↓リンク貼っておきます。
あなたの「やりたい仕事」は思い込みです
まず、あなたの「やりたい仕事」ってどうやって決めたのでしょうか?
- 昔からの夢
- 先輩が楽しそうに働いている
- 研究内容を社会で活用したい
どれも素晴らしいですね。
でも、「思い込み」が入っていませんかね?頑固にならず一度考えてみてください
- 社会で働いてみた肌感は持っていますか?
- 先輩の話を真に受けて脳死状態で信じていませんか?
- やることは同じでも学生と社会人の責任感の違いが分かっていますか?
実際に社会で働いて自分の心がどう反応したか。これが一番の判断基準です。
そんなこと言われても全業界インターン行けるわけじゃないし…
その通り。
だからWebで情報を集める、社会人に聞きまくる、就活仲間に聞きまくって「自分が実際働いたらどう感じるのか」の近似解を手に入れるしかありません。
思い込みは思い込みでも、多くの情報から導き出した「それなりに信用できる思い込み」を目指して幅広く業界や企業を見ておきましょう!
伸ばしておくスキルを明確にする
インターンや情報収集でやりたいことのイメージが掴めたら、伸ばすべきスキルは何か?を考え抜きましょう
例として次の通り。
- Webページを作る仕事が合っていそう
- 関連スキルは何だろう…
- HTML,CSS,Javaを今から勉強しよう!
- 営業として色々な取引をしたいな
- 関連スキルは何だろう…
- 話術の本を読んで、同時に英会話もマスターしよう!
- 研究で食っていきたいな
- 関連スキルは何だろう…
- 関連専門知識・資料作成・英語は伸ばさなきゃな!
このようにして「やりたい仕事」の関連スキルを知っておきましょう。
そのあとは次のように流れていきます。
- 大学3年生のうちに伸ばすスキルを知っておく
- スキルアップをしつつ、ハイレベル企業にもエントリーする
- 選考で「○○の勉強を今もしている。積めた実績は○○」と説明できる
- 描きたいキャリアの優良企業から内定を貰える
これであなたの専門性を活かせるハイレベル企業に就職することができます。
なぜなら企業は「自社に熱意を持って関連スキルアップに励む学生が大好き」だからです。
こんな学生はそうそう出会えませんから、重宝されますよ。
内定がゴールではありません
内定貰えればいいのさ~~
なんて人は社会出てから低賃金で苦しむしょーもない大人になるだけですし、そもそも内定貰えません。
内定がゴールではなく、内定がスタートです。なぜなら社会に出てからも試行錯誤して良い人生を目指すからです。
- 実務スキルを積む
- 関連スキルを積む
- さらなる待遇を目指して転職する
- 自分で事業を興してみる
などなど、立ち止まって脳死できるほど世界は甘くできていません。
大学3年生のうちに「伸ばしたいスキルを見つけて行動する癖」を付けることで今後の人生が大きく変わりますよ。
SPI・WEBテスト対策を済ませておく
そして大学3年生のうちにSPI・WEBテストの対策は完璧にしておきましょう。
あなたがめちゃめちゃ努力してやっと行きたい企業が見つかったのに、超簡単なテストごときでキャリアが断たれるなんて馬鹿らしいですよね。
必ず対策は行っておきましょう。後悔することになりますよ。
慣れゲーです
SPI・WEBテストは完全な慣れゲーです。
出題傾向が似ていますから、勉強すれば確実に高得点を出せます。
大体20日くらいガチ勉強すれば、SPIとWEBテストで落とされることはありません。
20日だけ集中と言わず、コツコツ勉強を進めておきましょう。
性格適性検査も重要です
実は性格適性検査、かなり重要な試験です。
企業は能力検査と同等レベルで性格検査を重要視します。
なぜなら、企業は学生の能力同等に学生の性格を重視して採用をしたいと考えているからです。
↑企業への調査報告書でも「学生の人柄」を採用基準にしていますね。
4位にはなんと「性格適性検査の結果」です。能力適性能力より性格が重視されるんですよ。
そんな重要な試験ならば、対策しないのは損ですよね。
大丈夫です。
詳細な対策法を↓の記事で解説しています。能力適性検査&性格適性検査の対策法をバッチリ理解できます。
【参考記事】
一度はES・面接を経験する
大学3年生の早い段階でESと面接を一度は経験しておきましょう。
なぜならES・面接は「数をこなせば上手くなる」ものだからです。
早い段階で一度経験しておくことで、
- 印象がいい回答は何か
- 考えが及んでいない人生経験が無いか
- 自分の強みになる経験は何だったか
など、「自己PR」について思慮を巡らせることができます。
いくらすごい経験・スキルがあっても、面接官や人事に伝わらなければニートと同じ評価ですよ。
学校の就活支援センターに行けば懇切丁寧に練習させてくれます。恥ずかしがらずに行きましょう。
学生時代の「浅さ」を挽回できるチャンス
そしてES・面接を一度経験すると「学生生活の浅さ」を後悔します。
この後悔は誰もが感じることですが、早い時期に気づくことが重要です。
学生生活の浅さに気づけたから、何か自分で行動を起こしてみようかな。
スキルも無いからちょっと勉強を始めてみようかな。
と後悔から挽回に行動を移せます。
気づくのが遅いと…
自分の浅さを取り繕って就活しないと!ウソでもなんでもやってやる!
というどうしようもない就活生の出来上がりです。
面接官にはバレますし、入社してからミスマッチに気づきますよ。
内定者の就活レポートを調べておく
就活においてトップクラスで重要なことが「経験者の情報を集めること」です。
大学のテストでも、真面目に勉強することと同じくらい「過去問を集める」ことが重要ですよね?
このブログも「過去問」の一つです。そして他にも「過去問」が集まる場所があります。
過去問が集まる場所はあまり流れてこない情報ですので、必死に探しておきましょう。
もっとも効率的な情報収集です
「就活の最重要情報」ですが、例えばこんな情報です。
- 内定者のエントリーシート
- 面接突破のコツ
- 上場していない優良企業
- 就活生の選考レポート
といった情報ですね。
ぶっちゃけ、就活は成功者の経験を調べるのが一番効率的です。
だから私は「内定者の就活情報」が載っているサイトは隅々まで調べ尽くしました。
結局どこの情報サイトが一番良かったのさ?
就活情報サイトは色々ありましたが、中でもかなり役立ったのが就活ノートってサイトでしたね。
↑に書き込んだ「就活成功者」の経験談・就活レポートが多数掲載されていたので就活の各所で非常に助かりました!
一度ホームページを見て頂ければ分かりますが、就活サイトの中では最強クラスの情報量です。
完全無料ですし、必ず目を通しておくべきサイトだと思います。(経験談)
↑ストレス無く読める就活情報記事
↑通過ESや先輩の就活レポートなど掲載されています。
あれだけ良質な情報サイトなので、就活生から人気があるのは当然ですね。
大学2年生から就活情報のアンテナは立てておかないと情報戦で負けてしまいますよ!
↓リンク
プログラミングの基礎を出来るようにしておく【内定後でもOK】
大学3年生の時間があるうちにプログラミングの基礎を勉強しておきましょう。内定後でもOK
言語は一つでいいです。
今なら
- Python:データ処理&業務自動化&機械学習に強い
- ExcelVBA:Excelの自動処理専用。意外と社会で役立つ。
のどちらかで良いと思いますが、将来性も考えるとPython一択かなと。
業務自動化できないヤツはもう要りません
社会に出ると分かりますが、中高年のIT音痴ぶりが半端ないです。
これは会社も危機感を抱いていて、「せめて新卒はITに強い人を!」というニーズがあります。
プログラム言語ができると…
- 残業が超減る
- (周りができないので)評価が上がる
- 新人でも頼られる
- プログラミングの業務が集まってスキルアップできる
- 趣味が仕事になる
などなど、良いことしかありません。
逆にこれからの時代はプログラム言語で業務自動化ができない人は蚊帳の外。
えwww手作業でやってんすか?ww
大爆笑っていうか若干引きますよww
例えば実験データとか試作データの整理で、単純計算で1500回Excelファイルを開いて閉じてしないといけない時があるんですよ。これもよくある業務の一つです。
手作業でやりますか?ww
はい。これからの時代は自動化できないと余裕で死にますね。勉強しましょう。
Pythonならスクールに入ってパパっと勉強するのが一番早いです。
私も業務自動化したいと思って勉強しましたが、PythonにハマってなぜかAIエンジニアになってました。笑
【参考記事】
ということで、大学3年生が就活でやるべきこと7選をまとめます。
結論:早く広く動きまくれ
結局は早く広く動き回って試行錯誤した人が勝ちます。
冒頭に言ったように「早く動き始めた人」「情報通」が就活を制しますので、この記事を見たら必ず動き始めてくださいね。
【参考記事】就活が怖くて動けない人必読↓
【参考記事】22卒以降のリスクを解説↓
【参考記事】3月は忙しいです↓
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