非IT業界だからこそプログラミングを始めるべき理由をまとめた

ライフハック

どうもリンリンです。超大手メーカーでAIを作っています。

社会人になってから色々思うところはあるんですが、その一つが

「IT弱者多すぎ問題」です。

IT企業以外でプログラミングとかできても意味あるの?

と疑問を持つでしょう。

正直めちゃめちゃ意味あります。

そこで今回は「なぜIT業界以外でプログラミングが活きるのか」を解説していきます。

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なぜIT業界以外がプログラミングを始めるべきなのか

IT弱者が多い→スペシャル人材になれる

まずIT業界以外はIT弱者まみれです。

実験データ整理に4時間とか掛かっている人も居るくらいです。

ちょっとプログラミング言語(Python, R, VBA)に触れたことがあるなら5秒で終わる処理を4時間掛かるんです。

そのくらいIT業界以外はIT弱者が多いんです。

 

逆にあなたが何かしらのプログラミング言語を触れるとすると、かなり重宝されます。

「普通はプログラミング言語が出来ない」前提で仕事が降って来るので、一瞬で終わらせば

なんか〇〇スゲーな!

と容易に印象操作ができます。IT業界なら「普通だろ」で終わる技術なんですけどね。

 

しかもプログラミングって、IT弱者からしたら「なんか凄いことやってそう感」があるんですよ。

プログラミング開発環境

私のデスクもイメージこんな感じです。

スゲーことやってるぞ!

と簡単に印象操作できます。

新人でも発言権・決定権を得る

プログラミング言語に触ることができると、その人にしかできない業務が発生します。

私の場合は「機械学習」を学生時代から趣味で作っていましたので、機械学習関連の仕事ですね。

普通の新人って「誰にでも出来る業務」からOJTされますよね?

プログラミング言語に秀でているだけで、いきなり自分でしかできない仕事が降ってきます。

新人なのに周りを指揮したり、会議で発言権を得たりできるわけですよ。

一気に職場での立場が変わります。

プログラミングの仕事が集めれる→IT業界よりスキルアップ

IT業界以外でプログラミングが出来ると、「プログラミングで解決すべき仕事」のみを集めることができます。

つまり、若手特有の雑用を押しのけて正味の仕事を集めることができるのです。

すると「プログラミングでの問題解決能力」がどんどん上がっていきます。

スキルアップにつながるんですね。

 

逆にIT業界だとプログラミングが出来る人が半数以上なので特にそういったメリットはありません。

非IT企業だからこそプログラミング能力を上げられるのは大きなメリットです。

社外研修行き放題

先ほど「自分でしか出来ない仕事が生まれる」と述べました。

すると、社外研修に行き放題になります。

一万円の〇〇セミナー行きたいんですけど・・・

まぁ~君にしか出来ない仕事だからね。勉強してスキル伸ばしてきなさい。

となります。実際になってます。

セミナー・ディスカッション・コンペなどなど、参加費が馬鹿にならないものまで全て会社のお金で行くことができます。

プログラミング弱者から淘汰される

一方で今からプログラミングを始めないと何が起きるのでしょうか?

時代は変化している【もはや安定はない】

まず大前提として、時代は大きく変わっています。

日系企業の業績悪化が加速しており、今までのような「安定」はもはやありません。

かといって外資系に入社・転職するのもハードルが高いですよね。

まずは日系企業で生き残り→業績が明るい企業に転職の種をまく、という戦術になってきます。

周りから飛び抜けたスキルを持つ→生き残る

ここからの社会人生活は「勉強していないヤツ」からリストラされます。

  • 専門知識
  • 語学
  • プログラミング能力

などがない「何となく生きてるおじさん」「コミュニケーションだけ頑張るおじさん」から真っ先に切られます。

特にプログラミング能力は

〇〇スゲーことやってる!

と容易に印象操作ができるので、切られる心配は少ないですね。

プログラミングで何を学ぶべきなのか

プログラミングの勉強したくなったけど、何やればいいか分からないよ。

という方に向けて始め方を解説します。

オススメ言語はPython

まずオススメの言語は「Python」です。

  • 初学者でも理解しやすい
  • データ処理・業務自動化に強い言語
  • 様々な拡張機能が日々進化している
  • 機械学習・AIの実装に強い

といった特徴があります。

業務自動化ツールを作る

まず真っ先にやることは「業務自動化ツール」を作ることです。

取り敢えず基礎文法から学ぼうかな~

という人よりも

自動化したい処理があるから、目標は「自動化ツール」だな

と「作りたいものがある人」こそ成長が早いです。

まずはあなたの仕事・研究・私生活で「自動化したいこと」が無いか探してみましょう。

【参考記事】↓

機械学習を実装できるようになる

色々作ってみて、もう作りたいものが無くなってきたよ…

という人は機械学習に手を伸ばしてみましょう。

意外と簡単に実装できますし、機械学習に詳しい人の市場価値は上がり続けています。

私のブログでは「一から実装する機械学習シリーズ」を掲載しているので参考にしてください。

【参考記事】

「独学じゃ無理」→スクールがオススメ

俺に独学は無理じゃ!

となるときが来ます。私もなりました。

私も独学で学んでいたんですが、やはり限界はあります。

時代の流れは速いですから、もっと早めにスクールに入っていればなぁと後悔しています。

 

私のオススメは「初めからスクールに入ってしまう」です。

実際スクールに入った方が爆速で成長できます。

 

プログラミングブームの今だから「スクール同士の競争」が激しく、受講料が安くなっているのでオススメですよ。

↑こちらの記事にオススメのスクールをまとめておきました。

  • 社内で高評価を貰いたい
  • 残業を少なくしたい
  • リストラされたくない
  • もっといい条件の会社に転職したい

という人は見ておくといいですよ。

まとめ:非IT業界はプログラミングで出世できる

非IT業界の方はプログラミング始めるべき理由が分かったでしょうか?

私も非IT業界ですが、プログラミングをやっておいて本当に良かったと思っています。

是非今からでも勉強を始めてみてください!

 

【参考記事】↓プログラミングスクールまとめ

【参考記事】↓ブログもいいですよ

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