こんにちは、リンリンです。
この前受けたTOEICの結果が返ってきました。
785点・・・
普通だな!
と思われたでしょう。笑
でもこれ、
- 大学受験後3年間英語の勉強なし・TOEIC未経験から2ヵ月で805点取得
- そこからほぼノー勉
- 2年ぶりのTOEICで785点
割とすごくないですか?笑
そこで今回は、TOEICの点数急上昇&点数キープができる「一石二鳥の勉強法」をお伝えします!
TOEIC勉強法
始めに:メモ帳を買おう
ここからTOEICの勉強法をお伝えしますが、私の勉強法では「メモ帳」を使います。
どういうことか?
これから単語帳・文法問題集・模試などを使って勉強していくわけですが、「覚えるべき場所をメモ帳に書き写しておく」ことが大事です。
メモしていくとどうなるか?
「知らなかった&忘れやすい知識が、1冊の本形式にまとめられる」のです。
このメモ帳をスキマ時間にさっと復習すれば、最大級に効率のいい勉強ができますよね?
そして英語の勉強をお休みしている期間でも、「メモ帳を寝る前にちょっと読む」くらいの勉強で点数をキープできます。
さあメモ帳を買いましょう。笑
オススメは「付箋付きポケットメモ帳」です。どこまで復習したか分かりやすく、持ち運びもしやすいからですね。
モレスキンのノートは丈夫で付箋もあるので非常にオススメです。
1週間目
まずは単語帳です。
最終的には問題集を使って勉強を進めるのが効率が良いのですが、あまりに分からなすぎるとテンションも下がりますよね。
使う教材はたった一つ!「金フレ」です!
言わずと知れた超名単語帳。TOEICに出ない単語なんて一つも載っていません。
この金フレを、CDを聞きながら音読してください。
眺めるとか絶対ダメです。音読してください。
音読すると、頭に残るんですよ。眺めるだけの勉強法より5倍効率が良いです。
最初の1週間で、金フレを完璧に覚えてください。
2週間目
2週間目で文法をほぼ完成させましょう。目指すべきはTOEIC文法問題8割正解です。
使う教材は、「TOEIC文法問題でる1000問」です。
この教材の、1~650問までを解いてください。そこまでで一通りのパターンを網羅できます。
TOEICの文法問題は、パターンを把握できれば8割は必ず正解できます。
「TOEIC文法問題でる1000問」は、パターン毎の練習問題が1~650問で網羅されているのでオススメの問題集ですね。
ここでも重要なことが、「音読」です。
音声ファイルをダウンロードできるので、1問1問よどみなく音読できるレベル(大体5回くらい)まで繰り返して音読してください。
3~6週間目
続いて1か月間、ひたすら模試をやりましょう。
目安として、この1か月で5模試分はやりたいですね。
私が使った模試は、「究極の模試600問」と「TOEICテスト公式問題集」ですね。
「究極の模試600問」は模試3回分
「TOEICテスト公式問題集」は模試2回分が入っています。
模試をする上で大事なこと。
- パート別で時間を測って解く
- 復習を徹底的に行う
この二つです。
「パート別で時間を測って解く」は、制限時間がある状況に慣れる意味で非常に重要です。
「復習を徹底的に行う」とは、やはり「音読」です。
リスニングとリーディングの両方とも、早口であってもよどみなく音読できるレベルまで音読を繰り返します。
そうすることで単語・文法・表現が自然と頭に入っていきます。
そして、分からなかった単語・文法・表現は必ずメモ帳に書き写しましょう!
7・8週間目
最後の2週間でやることは、「メモ帳の復習」「苦手分野の強化」です。
「メモ帳の復習」は、今まで溜め込んだメモ帳を復習するだけです。
家でじっくり音読するのも良いし、スキマ時間で勉強するのも良いです。
メモ帳を完璧になるまで復習しましょう!
「苦手分野の強化」は、今まで行った模試で正答率の悪かったパートを重点的に勉強します。
リスニングがダメなら、追加の教材で勉強する。
文法がダメなら、「TOEIC文法問題でる1000問」の続きを解く
長文読解がダメなら、単語の復習や追加の教材で勉強するなど。
残り2週間で出来るだけ苦手を潰しておきましょう。
せっかく取った点数を落とさない為に
さて、ここまでやればかなり良い点数が取れること間違いなしです。
では、せっかく取ったTOEIC高得点を失いたくはないですよね?
英語の勉強からはしばらく距離を置くとしても、
- 寝る前5分のメモ帳復習
- スキマ時間のメモ帳復習
この2つを行っていれば、点数が落ちるどころか上がっていくこともあり得ます。
実際私も毎日は復習していなかったですけれども、2年間で20点しか点数下がっていませんからね。
まとめ:TOEIC高得点&点数キープは簡単
この記事の内容は大まかに理解できたでしょうか?
せっかく勉強したなら、「メモ帳」という「形」を残したいですよね。
あなただけの知識が詰まった「メモ帳」は、これからの英語勉強にとても役に立つと思います!
是非お試しください!では!
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