インターンに行く意味は「内定直結ルートに入る」です【極秘情報あり】

インターン

どうもリンリンです。

学生の皆さん、夏冬インターンに参加する予定はありますか?

インターンなんて意味あるか分からん。ダルイから行かんでしょ。

とか言っている学生!特に21卒以降に学生!!

本気で内定貰えなくなりますよ!?

 

テキトーに言っているわけではありません。ちゃんと理由とデータがあります。

今回はこんなテーマでお話していこうと思います。

今回のテーマ
  • インターンに行く意味は?
  • 「内定直結ルート」が激増している理由
  • 「内定直結ルート」は本当にあるのか?
  • 「内定直結ルート」に入るには?
  • インターン先を決めるには?選択肢を増やすには?

大事な話なのでちょっと長くなりますが、大体3分くらいで読めます。

この3分で「インターンシップの認識」が大きく変わるでしょう。

そして今後の就活を有利に進めてください。

 

↓YouTubeでも配信しているのでラジオとして聞きたい方はこちら↓

チャンネルリンクはこちら→チャンネルリンク

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インターンに行く意味は?【2つあります】

インターンシップ参加中の人々

インターンシップを「なんとなく」で参加しようとしていませんか?

大変危険です。理由・目的はきちんと整理しましょう!

大まかに分けて2つあります。

仕事内容・職場雰囲気を知る

まず大きな理由が「職場を知る」ということです。

インターネットや本で手に入る情報は限られています。

現地に赴いて、実際に仕事をしてみることで

  • 実際の仕事内容
  • 先輩上司の雰囲気
  • 自分の実力

などを確認することができます。

 

これらの情報から「自分はこの会社で働いていけそうか、実力は伴っているか」が分かります。

インターンシップに行くべき理由①

「内定直結ルート」に入る

こちらが本題。「内定直結ルートに入る」という意味をもあります。

内定直結ルートなんて都市伝説じゃないの?

と多くの学生は考えます。

これは大きな間違いです。

↓ こちらの調査をご覧ください。(引用:キャリタス新卒採用に関する企業調査(2019年10月調査))

インターンシップ参加者に実施するフォロー集計

こちらは株式会社ディスコが運営する大手就活情報サイト「キャリタス」から発表された企業調査です。

54.8%もの企業がインターンシップ参加者に「早期選考の案内」を出していることが分かります。

さらに「参加者限定セミナー・懇親会」にも呼ぶことで「人事との繋がりを保つ」という活動もしていることが見て取れますね。

 

これが「内定直結ルート」です。都市伝説では無いんです。

半数以上の企業がインターンシップから「内定直結ルート」を用意している事実があります。

 

まずはインターンシップに行く意味は整理できたでしょうか?

インターンシップに行く意味まとめ
  • 現地でしか分からない仕事内容・職場環境・自分の実力を知る
  • 内定直結ルートに入る

インターン生の早期囲い込みが激化している

では続いて、「インターン生の早期囲い込みが激化している」という事実をご存じでしょうか?

つまり「内定直結ルートでの囲い込み競争が激化している」と同義です。

まずは証拠となるデータを出しますね。

プレ期に実施した施策調査

こちらは企業が広報解禁前(3月前)に学生を集めるために実施した施策の調査結果です。

74.6%もの企業が「インターンを実施した」と回答し、

59.8%が「インターンは採用活動として効果があった」と回答しています。

企業はインターンを「無償提供」ではなく「自社の採用活動の場」として活用していることが分かりますね。

 

次はこちらの調査です。

2021卒採用で注力したいこと調査

2021卒採用で注力したいことは何かという調査です。

やはり68.3%もの企業が「インターンシップの実施・強化」と回答しています。

さらに64.3%が「採用広報解禁前の採用活動の強化」としています。

これは「インターンを強化し、早期囲い込みを積極的にしていこう」という時流の変化を表していますね。

企業はインターンを「採用活動の場」としており、「早期囲い込み」を強化する施策を作っている。

では何故、このような「インターンによる早期囲い込み=内定直結ルート」が流行っているのでしょうか?

理由①:就活指針の廃止されたから

2021卒からは就活指針が廃止されるとしています。

つまり、3月前に採用活動をすることが「ルール違反」とはされなくなります。

よって企業も大々的に早期採用をすることができるようになりますね。

就活指針見直しでの採用活動変化点分析

こちらは「就活指針が見直されることで採用活動をどう変えたいか」という調査です。

企業が取り組みたい!としているのは

  • 選考時期の通年化
  • 採用直結の長期インターンシップ実施
  • 低学年へのアプローチ

となっています。

これはもう「インターンで通年採用=早期に内定直結ルートだしますよ」ってことに他ならないですよね。

インターン「内定直結ルート」が流行っている理由①
  • 就活指針廃止で早期選考が可能になったから

理由②:ミスマッチが無い選考方法だから

面接だけで学生を評価したら、ミスマッチが起きると思いませんか?

つまり、入社後に思い違いが発生するということです。

学生は「こんな企業だとは思わなかった!」と不満が出ますし、

企業も「この学生使えねー!!!」となるわけです。

ミスマッチが生まれる理由の画像

一方、インターン生を早期囲い込みをするとどうでしょうか?

ミスマッチが起きないインターンシップ

実際にその会社で仕事をしているわけですから、仕事内容も職場雰囲気も体感しています。

その上で入社できれば、不安・不満は無くなりますよね。

会社側も「面接の時と全然ちげーじゃん!」って事態は起きなくなります。現物を見てますからね。

 

実際に学生もインターン前後で意識は大きく変わるようです。

インターン前後での就職志望度グラフ

上記の調査結果をご覧ください。

「就職は意識しなかった」という学生は「この企業・業界に就職したい」と「この企業・業界には就職したくない」という層に移ったことが見て取れます。

これは「この企業ええやん!」「この企業あかんわ!」と意思決定ができたのでしょうね。

企業選びでこの意思決定は非常に大事ということはわかりますよね?つまり先ほどのようなミスマッチが起きづらくなります。

インターン「内定直結ルート」が流行っている理由②
  • 学生と企業のミスマッチが起きづらい採用形式だから

理由③:ネットの普及でマッチングを取りやすいから

一昔前までは、企業がインターン生を集めるっていうことが非常に難しかったんです。

なぜならネットが無く、手紙や電話で学生を集めないといけませんでした。

しかし今の学生はネットで色々なインターンを探すことができますよね

インターンを知ったきっかけ調査

上記の調査通り、今の学生は半数以上が就活情報サイトでインターン先を見つけます。

 

これは企業にとっても非常に都合のいい話なんです。

なぜなら、「自社に特に興味を持った学生」が集まるようになったからです。

ネットで色々な企業のインターンを調べれる時代になったのに、わざわざインターンに参加してくれた=自社の事業に興味がある熱意のある学生

ですよね。

インターン生の質が向上した理由の画像

そんな希少な学生とマッチングを取れるようになったからには、早期囲い込みをしたくなります。

どうしてもその学生に入社して欲しいからです。

インターン「内定直結ルート」が流行っている理由③
  • ネットの普及で、熱意のある学生とマッチングができるようになったから

 

というわけでインターンによる「内定直結ルート」が流行っている理由がお判りになったでしょうか?

もう一度まとめておきます。

インターン「内定直結ルート」が流行っている理由まとめ
  • 就活指針廃止で早期選考が可能になったから
  • 学生と企業のミスマッチが起きづらい採用形式だから
  • ネットの普及で、熱意のある学生とマッチングができるようになったから

【極秘情報】学生評価シートが存在します。

極秘情報です。企業側は「インターン生評価シート」てのを持っています。

これは社会人にならないと手に入らない情報ですよ。

学生評価シートとは?

これはその名の通り、「インターン生を囲い込みすべきか評価するシート」のことです。

内容は次の通り

  • コミュニケーション能力(上司や先輩とコミュニケーションが取れているか)
  • 職務能力(職務を遂行できる実力があるか)
  • 志望度(自社に興味を持っているか・早期辞職しなさそうか)
  • 担当者備考欄(その学生と共に仕事をしていきたいか・その根拠)

などで構成されています。

ほとんど面接評価シートと同じですね。

この評価シートを基に、インターン後にアプローチを掛けるか判断しているようです。

企業が内定直結ルートを用意している証拠

このような評価シートが存在すること自体が、「内定直結ルート」が用意されている証拠でもあります。

インターンでは気を抜きすぎないようにしましょう。

内定直結ルート有り無しでの差

では内定直結ルートの有無で選考がどう変わるのでしょうか?

内定者にインタビューした結果を基に実例を出しましょう。

白犬お父さん企業

名だたるIT企業・メガベンチャーですね。

内定直結ルート無し(普通選考)

  • 1次選考:ES・SPI試験
  • 2次選考:グループディスカッション
  • 3次選考:人事面接
  • 4次選考:人事面接
  • 5次選考:部長面接
  • 最終選考:役員面接

という流れです。超狭き門ですよね。

内定直結ルート有り(インターン経験者選考)

  • 最終選考:部長・役員級との15分の雑談

で終了です。即内定。

内定直結ルートの有無で選考内容が大きく変わるのが分かりますよね。

インターン先を決めるには?

これからの時代はインターンが重要になるんだね。

じゃあどうやってインターン先を決めよう・・・

という場合には、まず業種を決めましょう。

業種が決まればインターン先を決める「行動」がとれます。各企業を調べていけばいいわけです。

 

私の場合は、業種を決めるのにも苦労しました。自分のやりたい仕事が何なのか分からなくなってたんです。

どんな業界に行きたいか、私に合っているか調べる→自己分析ですよね。

色々な自己分析を行いましたが、「OfferBox」と「キミスカ」ってサイトがかなり役立ちました。

このサイトの「自己分析ツール」が非常に精度が高いんです!

質問を答えていくと、自分に合う仕事がどんな種類なのかを解説してくれます。

他のサイトでも色々な種類があるのですが、段違いでOfferBoxとキミスカの自己分析ツールは精度が高かったです。

ドンピシャで「面白そう!」って思う業界を紹介してくれて、リアルで「おー!」って声がでました。

完全無料のサイトなので、登録しておいて損はないかと。けっこうオススメ。

 

↓リンク張っておきます。ゲーム感覚で楽しいので、両方の自己分析結果を比較するのもイイかも。

【参考記事】自己分析診断ツール全部比較しました。

インターン先の選択肢を増やすには?

色んなインターン募集情報を集めたいな。可能性は消したくないからね。

どうやって情報を集めたらいい?

って思いますよね。

そもそもインターン募集情報を多く集めないと「行きたい企業のインターン募集終わってた」なんてことも。

採用広報の利用メディア調査

上記調査の通り、最近は「ネット上でのサイト」に情報が載っているケースが多いです。

大手就活サイト「リクナビ」「キャリタス」などは登録しておいた方がいいと思います。

 

特にキャリタス就活2023は国内最大手就活情報サイトです。

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内定者の就活レポートで就活を有利に進めよう。

インターンでもSPIでもESでも面接でも、「内定者の経験談を調べる」ことが攻略の最短経路です。

つまり就活情報通になれば就活で失敗しないんです。

 

「就活の最重要情報」ですが、例えばこんな情報です。

  • 内定者のエントリーシート
  • 面接突破のコツ
  • 上場していない優良企業
  • 就活生の選考レポート

といった情報ですね。

ぶっちゃけ、就活は成功者の経験を調べるのが一番効率的なんです。

だから私は「内定者の就活情報」が載っているサイトは隅々まで調べ尽くしました。

結局どこの情報サイトが一番良かったのさ?

就活情報サイトは色々ありましたが、中でもかなり役立ったのが就活ノートってサイトでしたね。

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一度ホームページを見て頂ければ分かりますが、就活サイトの中では最強クラスの情報量です。

完全無料ですし、必ず目を通しておくべきサイトだと思います。(経験談)

ストレス無く読める就活情報記事

通過ESや先輩の就活レポートなど掲載されています。

あれだけ良質な情報サイトなので、就活生から人気があるのは当然ですね。 

大学2年生から就活情報のアンテナは立てておかないと情報戦で負けてしまいますよ!

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まとめ:インターンには絶対行け!即実行!

ということで、インターンの重要性はご理解いただけたでしょうか?

就活はとても大変ですが、「即実行」の精神で可能性を広げていきましょう!

↓Youtubeでも解説しています。

【理系学部生にオススメ記事】

【インターンに行かないとこうなります】

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