どうも!超大手世界的自動車メーカーでAIエンジニアをしているリンリンです!
さて今回はタイトル通り、1次面接や2次面接と最終面接では戦略が違うぞ!という話をしようと思います。
面接は聞かれたことを答える場でしょ?戦略が違うってどういうこと?
と思われるでしょう。
しかし、この記事を見れば必ず納得します!
この記事の信憑性
私リンリンは、就活時代のスペックは次の通りでした。
- 就活しようと決意したのは大学3年の2月(あと1か月で広報解禁)
- 夏冬インターン経験なし
- 推薦、リクルーターなし
- 就職無理学部(理学部)、修士卒の先輩も聞いたことない企業ばかりに就職してる
- TOEIC受験経験なし
- プログラミング未経験
- やりたいことなし
- テニサー
絶望ですよね(泣)
しかしこの状況から必死に努力することで、超大手世界的自動車メーカーを含む様々な超大手企業から内定を頂くことができました。
就活を通じて私は、
- SPI試験
- エントリーシート
- 面接
これら、3大就活関門の圧倒的な知識を付けることができました。
この経験から、口先だけでない有益な情報を届けれると確信しております。
ぜひ、この記事を最後まで見て頂きたいと思います。
1次・2次面接と最終面接の大きな違い
では、1・2次面接と最終面接では何の違いがあるのでしょうか?
答えは明白です。
【1・2次面接】人事が合否を決定する
【最終面接】役員・重役が合否を決定する
これ、意外と知らない人が多いんですよね。
1・2次面接では、大体人事1or2人との面接です。
しかし最終面接では、重役1人+人事1人との面接になります。
最終面接では人事は同席しますが、重役が合否を決定するのです!
だから戦略が違うのか!!
と思って頂けたでしょうか!
面接の評価方法
1・2次面接の評価方法
まず人事がどのように合否を決定するのかを知りましょう!
1・2次面接では、人事はおおよそ「面接評価シート」を使って就活生を評価しています。
「面接評価シート」とは、就活生の面接結果を数値化・文字化することで客観的な評価を残すものです。
面接評価シートの内容は、
- 第一印象
- 視線・表情
- 声の大きさ
- 姿勢
- 落ち着き
- 理解力
- 説得力
- 言葉遣い
- 誠実性
- 熱意
- コメント(自由記載)
となっております。
この学生は興味深い経験をしているし、面接評価シートで高得点だから合格だな!
といったように、
- 今までの経験・持っているスキルが興味深いものか&信憑性があるか
- 面接評価シートの評価内容
によって合否が決定されます。
最終面接の評価方法
最終面接の評価方法はどうなのでしょうか?
1・2次面接との大きな違いは、
面接評価シートよりも、役員・重役に気に入られるかどうかが評価を左右する
ことです!
部長!先ほどの学生は面接評価シートの点数が非常に良かったですよ!いかがでしょうか!?
確かに点数は高いが、弊社への熱意が感じられなかったよ。あんな学生は入社してもすぐ辞めるだろうね!
承知致しました。では先ほどの学生は大幅な減点に致します!
というように、同席している役員・重役が大きな評価を下します。
面接の戦略
1・2次面接の戦略
1・2次面接で重要になる戦略は、
- 面接評価シートを100点満点にする
- 役立つスキル・経験をアピールする
- 尖ったアピールをしない
です。なぜこの3つなのか?
この学生は面接評価シートの点数が非常に良いし、役立つスキルもありそうだ。これならば上司に会わせても良さそうだ。
「上司に会わせても良さそうだ」と思わせることが重要だからです。
人事は、次の面接で上司から
なぜあんな学生を合格にしたんだ!!!全くダメな学生だったじゃないか!!
と非難されることを恐れています。
だから優等生を演じる必要があるのです!
では面接評価シートの内容に沿って、減点されずにプラス評価を貰う方法を軽くまとめます。
- 第一印象 →髪型・身だしなみ
- 視線・表情 →面接官の目を見て、表情豊かに
- 声の大きさ →大きくハキハキした声
- 姿勢 →背筋を伸ばして歩く・立つ・座る
- 落ち着き →焦らない・語尾を濁さない
- 理解力 →面接官の意図と違う回答をしない
- 説得力 →回答を分かりやすく伝える
- 言葉遣い →正しい敬語
- 誠実性 →相槌やお礼の言葉をハッキリ述べる
- 熱意 →志望動機の一貫性
- コメント(自由記載) →役立つスキル・経験があることを述べる
つまり、体育会系優等生になればいいわけですね。
自分一人で練習は難しいので、必ず人に見て貰って面接練習をしましょう!
最終面接の戦略
最終面接の戦略は、
- 重役の心を動かす
正直これだけです!
最終面接は50%程度の学生しか落ちません。つまり2人に1人として選ばれればいいのです。
ならば役員・重役の心を動かせば勝ちです。必ず受かります。
ではどう動かすのか?それは、、、
他の就活生がしない、プラスαで熱意を伝えるのです!
一番簡単な例は、
では本日の面接は以上になります。お疲れさまでした。
御社で働きたいと本気で考えておりますので、どうぞよろしくお願い致します!本日は本当にありがとうございました!
など、最後に押しの一言を添えることも効果的でしょう!
そして逆質問でも役員・重役の心を動かせます!
以前「就活勝ち組の私が伝える!面接で100%ウケた回答集」でもお伝えしましたが、
役員・重役を気持ちよーーーくさせる最強の逆質問があります!
それがこちら!
○○さんは、 そのような役職に就任されたということは成功を積み重ねてきたのだと存じ上げます。ではその成功はどのようにつかみ取ったのか、何か教訓となるものがあるのでしたらお教えいただきたいです。
○○さんは照れ隠ししながら自慢げに話し始めます。
楽○の最終面接なんか、この自慢話で10分過ぎました。(受かりました)
これらのテクニックを使って、最終面接を突破しましょう!
内定者の面接テクニックを知りたいなら
私は、就活に成功したイチ経験者の視点からお話をしました。
ならば他の経験者のテクニックも知りたいのではないでしょうか?
こちらの書籍は、
- 内定者は面接でどう話したのか?
- 熱意を伝える志望動機とは?
- グループディスカッションや集団面接ではどうする?
などなど、様々な就活成功者から面接のテクニックを知ることができます!
私も読んでみると「このテクニックを前から知りたかった!」「志望動機のストーリー性が最高!パクろ!」などの感想で、本当にタメになる本でした!
就活生は是非一読した方がいいと思いますよ!
参考になる他の記事
就活全般
エントリーシート・SPI対策
面接対策
是非興味のある記事をご覧ください!
まとめ:戦略を意識して面接に臨め!
ここまで面接の戦略についてお伝えしましたが、いかがでしたか?
面接の戦略なんて、普通の就活生は知りもしません!だから差をつけるチャンスなのです!
参考書籍・参考記事なども合わせて参照し、面接無双をしてください!
では!
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