こんにちは、リンリンです。
最近、就活生をTwitterでフォローして呟きを見ているんですが、
テストセンターSPIは出来るけど、Webテストが難しすぎる!!!
と悩んでいる人がよく居ます。
すでに社会人の私から言わせれば、Webテスト対策にそんな時間使わなくていいのになと思います。
今回の記事は、
「Webテスト対策に時間を使いすぎると損だぞ!」というお話です。
では参ります!
この記事の信憑性
こちらの記事の信憑性は、絶望的状況からの就活大逆転勝利を収めた私自身の経験により支えられています。
詳しくは下記プロフィールで確認して下さい。
Webテストとは?
Webテストとは、入社選考の序盤で行われる試験です。
そのほとんどがパソコンを用いたWeb上での試験で、計数・言語・性格診断の3科目であることが多いです!
Webテストと言っても、種類は非常に豊富で、
- SPI(個人パソコン)
- 玉手箱
- GAB
- CAB
- IMAGES
- TG-WEB
などなど多数存在します。企業によって採用しているテスト形式が異なります。
この記事では、個人パソコンで受験する試験のみを「Webテスト」と言う名称で扱い、テストセンターで受験するSPI試験は「テストセンターSPI」という名称で扱います!
Webテスト対策の優先度は低い!?
課せられる企業は比較的少ない
私自身の経験では、選考でWebテストを課せられた経験が少ないです。
テストセンターSPI:Webテスト=8:2くらいの比率でした。
Webテストはそこまで頻繁に課せられる試験ではないですね!
時間が限られた就活ですから、テストセンターSPIに重きを置いたほうが効率的ですね!
Webテストが課せられた企業は、
- 総合コンサル
- 総合商社
- 外資系メーカー
などに多かったです。
もしもあなたが、「Webテストが課せられる企業を志望している」状況でなければそこまで大きな対策は要らないのではないかと思います。
志望している企業にWebテストがあるかどうかはUnistyleに大体情報が載っています。
正直ズルできる
テストセンターSPIとは違い、Webテストではズルができます。
- 電卓使用不可のテストで電卓を使う
- 何人かと協力してテストを解く
- 回答集を入手する
なんて、簡単にできてしまいます。
企業側も気づいているはずです。
それでもWebテストを採用し続ける理由は、
- 頭の回転スピードを知りたい
- 友人らと協力できる人材か知りたい
- 能力検査は無視して、性格診断だけを重視している
のどれかだと思います。
「とにかく結果を出せる人材か?」だけを重視しているかも知れませんね。
性格検査は必ず対策しよう。
性格検査はかなり重要です。
↑この統計のように、性格検査の結果は採用基準4位に位置付けるほど重要です。
あまり対策をする人はいないのが現状なので、対策をして差を付けましょう!
テストセンターSPIでも必須なので、対策をする必要がありますね。
裏情報の必勝対策法を解説する記事は↓に載せておきます。
能力検査対策はどうする?
志望している企業がWebテストを課しているんだよね・・・
まだ時間はあるし、Webテスト対策もしたい!
という方は、しっかりと対策をしましょう!
そこで、オススメの教材を紹介します!
Webテストは場数が勝負を分けますので、とにかく問題集を1冊完璧にこなしましょう!
SPI
- 商社
- メーカー
- 銀行
- 大手企業
などに採用されることが多いテストです。
以前、記事でも紹介しました。
- 超大手企業のSPI試験を通りまくった勉強法・教材
を徹底解説する記事です!参考までにご覧ください。
テストセンターでは、ズルは出来ませんので真面目に勉強することが一番です!
【私が実際に使っていた教材】
↓
玉手箱
- 総合商社
- 証券・投資銀行
- 総研
などで頻出のWebテストです。
頭の回転スピードが勝負を分けますが、問題に慣れておけば実力が発揮できます!
CAB・GAB
筆記テストです
CABは、法則性を発見・暗号読解のような「プログラマーの素質」を測る意図があるような問題です。
- 一部IT研究所
- 総研
で採用されています。
GABは、玉手箱と同様に「頭の回転スピード」を測るような問題です。
- 総合商社
- 証券・投資銀行
- 総研
で採用されています。
【合わせて対策したいならこちら】
↓
IMAGES
能力・性格・英語の試験で構成されています。
英語が入る分、対策難易度も上がってしまいます。
あまり採用している企業は見ないので、特に対策の必要性は薄いです。
SPI・玉手箱・GABの対策をすれば十分です!
TG-WEB
おそらくWebテストの中で、最も難易度が高いです。
ズルしようが、対策しなければおそらくボコボコにされます(笑)
もはや「問題を知っていたかどうか」で差が付くと言われていますので、「対策するほどの熱意はあるか」を調べる意図があるのかも知れません!
計数・言語・英語・性格診断 で構成されています。
- 外資系企業
- 超大手メーカー
- 超大手銀行
などで採用されています。
このような企業を狙っているならば、対策は必須です!
まとめ:Webテスト対策は最小限に!
この記事をまとめると、
- Webテストを課す企業は少ない
- 志望している企業を調べてから、Webテスト対策をしよう
ということでした!
就活はやることが本当に多いですから、他の対策に時間を使った方が効果的な場合が多いです!
バランスを考えて行動しましょう!
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