【経験談】大学生が今のうちにTOEICをやっておくべき3つの理由

大学生向け

どうも!超大手世界的自動車メーカーのAIエンジニア、リンリンです。

私は社会人として働いていますが、学生の頃には見えなかった社会の形が見えるようになってきました。

そんな経験から、この先の人生でTOEICは避けられないものだと痛感しております。

今回の記事では、大学生は今のうちにTOEICをやっておけよというお話をしようと思います。

この記事は大きく分けて

  • なぜTOEICをやるのか
  • TOEICは何点必要なのか
  • TOEICを短期間で高得点を取る勉強法

で構成されます。

是非最後までご覧ください!

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何故TOEICをやるのか?

TOEICを知らない方は殆どいないと思います。有名な英語の試験ですね。

0~990点の5点刻みで採点され、単位認定・大学院試験・就活・昇進などで参考にされる英語実力テストです。

いや、俺は英語使わんしTOEICとかいらんわ。

と言う方も沢山いるでしょう。しかしそうも言ってられないのです。

今現在、大学院試験・就活・昇進で求められるTOEICの点数は年々上昇しております!

私の後輩達は大学院試験のTOEICボーダーラインが上昇して悲鳴を上げていますし、

私も昇進に求められるTOEICの点数が去年から130点ほど上昇したので同期が悲鳴を上げております。

特に就活・昇進でTOEICを課せられる場面は、今後5年で急上昇していくでしょう。

これは各企業の動向を見ていれば驚くほどに顕著です。

日本にいる限り、TOEICからは逃れられません。英語力というよりTOEIC力が神聖視されています。

大学生がTOEICを勉強しておくべき理由

大学院試験・就活に使える

大学生ならば、この先大学院試験はまだしも就活をする可能性は非常に高いでしょう。

就活でTOEICの点数があることは非常に有効です。

  • 何かに頑張った証明になる
  • 英語を使う企業でのウケがいい
  • TOEIC足切りに引っかからない

このようなメリットがあります。よほど就活直前で無ければ、時間を使って勉強しても損をすることはないです。

また、大学院試験でもTOEICの点数は求められます。

大抵の大学院試験は、TOEICの点数と専門科目の点数を考慮して合否を出します。

私の知人でも、「専門科目はダメダメだが、TOEICの点数だけでほぼ受かった」人が沢山います。

大学院試験と就活を控えた大学生がTOEICを勉強しないのは自殺行為とも言えるかもしれませんね・・・

まとまった時間が取れる

社会人が勉強しようとすると、かなりの精神的疲労に襲われます・・・

というのも、社会人の自由時間は平日約3時間ほどしかありません。この3時間をTOEICの勉強に費やすのは苦痛だと分かりますよね。

その点、学生は非常に長い自由時間があります。

「Youtube見る時間を少し減らしてTOEICの勉強してもキツくはない」です。経験談です(笑)

留学生との交流が容易

大学の中って、留学生がいますよね。

社会人になってから外国人と知り合うよりも、学生のうちに留学生と知り合いになる方が非常に容易です。

私も学生時代に知り合った留学生と今でも連絡を取っています。

留学生と知り合いになると、言語交換ができます。日本語を教える代わりに英語を教えてもらうのです。

まぁ始めは上手く会話できません。

くやしー!!!次はちゃんと会話できるようになるぞ!!

と、悔しさが英語勉強のモチベーションアップに繋がります!

留学生とは、学校側が交流会を開いていたりサークルを作っていたりするので、顔を出すだけで知り合いができます。

大学生はそのような機会に恵まれているのですね!!

 

と、いうことで大学生のうちにTOEICを勉強すべき理由は、

  • 間近でTOEICの点数が必要になるから
  • 時間があるから
  • モチベーションアップの機会を作りやすいから

ということでした!少しは勉強しようと思えたでしょうか?

TOEICは何点必要なのか?

では次に、大学生のうちにTOEICを何点以上取る必要があるのでしょうか?

私の意見ですが、大学生のうちに

730点以上

を取ってください。なぜ730点なのか?

実はTOEIC730点は、英語力中級以上の証明みたいなものです。

企業でも、○○役職はTOEIC730点以上という規定が設けられています。

それでいて、730点は3か月の英語勉強で取れる点数です!

730点あれば、

  • 大学院試験で大きなプラス点
  • 就活で大部分の企業にはアピールになる
  • 入社してからも安心の点数

と、いいことづくめ。コスパがよいのです。

まずは730点を絶対に取りましょう!

3か月でTOEIC730点を取るためには

ではTOEIC730点を3か月で取る方法を伝授します。

私はこの方法で2月間半で、TOEIC400点→750点になりました。

リスニングはボロボロでしたがね

是非お試しください!

単語帳は金フレのみ

言わずと知れた超名本。

大事なことは、この金フレをCDを聞きながら音読すること

音読をするとしないとでは学習効率が何倍も変わります。だから英語は家で勉強して、音読しましょうね!

まずはこの単語帳を10回通りほど繰り返し音読して、完璧にしてください。

文法は「TOEIC文法問題でる1000問」の1~650問目まで解くだけ

この本は金フレ同様、TOEIC界の神・TEX加藤さんによって書かれています。

この本は650問までで、TOEIC文法問題のほとんどをカバーしています。

実際私も650問まで解いた結果、

Part5(文法問題)の正答率が5割→9割まで向上しました!

この本も、CDが付いているのでしっかり音読しましょう!

あとは模試を解きまくる!

  • 金フレ
  • 出る1000問

が終わったら、模試です。嫌かもしれないけど模試を解いてください!

私が使った模試はこちらです

まずはこちら。3セットの模試が入っています。

そして公式問題集。こちらは2セットの模試が入っています。

重要なのは、模試を解いた後の復習です!

  • 分からなかった単語
  • 分からなかった表現
  • 分からなかった文法

これらを手持ちのメモ帳に書き写していきます!

このとき、単語だけではなく一文丸々移すようにしてください!

その単語がどのような場面で使われるのか、イメージを付けることができます。

あとはメモ帳を時間があるときに何度も見返して、音読してください!

ここまでやれば、730点は容易に取れます。

  • 金フレ
  • 出る1000問
  • 模試5セット
  • メモ帳の音読

なんか短く感じません?ゴールが見えるんですから。

たったこれだけですから、3か月あれば余裕です!

TOEIC730点を取って、余裕のある人生を送りましょう!

まとめ:大学生は3か月我慢してTOEICを勉強しろ

大学生がTOEICを勉強すべき理由と、勉強法について述べてきました。いかがでしたか?

あなたの3か月の頑張りは、必ずそれ以上の対価になって帰ってきます。

TOEICは必ず勝てる投資のようなものです。

是非3か月だけ頑張って、TOEIC730点を取りましょう!では!

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