就活勝ち組の私が教える!就活面接で100%ウケた回答集!!

面接

どうもどうも!管理人のリンリンです!

この時期は夏のインターンですね!皆さん頑張っていますか?

さて、面接が近づいてくると皆さん「就活 面接 質問」とか調べちゃいますよね。

で、典型的な質問の回答を用意して、面接に臨んでないですか?

こんな雑な調べ方で、典型的な回答で、内定を頂けるのでしょうか?

そこで今回の記事では私の経験をもとに、

面接官に絶対ウケた回答集&ウケた理由

を解説していこうと思います!

 

↓Youtubeでも配信しているのでラジオとして聞きたい方はこちら↓

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はじめに

そもそもお前は誰やねん。どの立場から言うとんねん。

と、ほとんどの方が言うので自己紹介から始めます。

私が就活を始めた時は悲惨な状態でした。

  • 就活しようと決意したのは大学3年の2月(あと1か月で広報解禁)
  • 夏冬インターン経験なし
  • 推薦、リクルーターなし
  • 就職無理学部(理学部)、修士卒の先輩も聞いたことない企業ばかりに就職してる
  • TOEIC受験経験なし
  • プログラミング未経験
  • やりたいことなし
  • テニサー

絶望ですね~~~~~(笑)

こんな状態からでも、必死に就活の知識をつけ、頑張り続けた結果

超大手世界的自動車メーカーから内定を頂くことができたのです!

そんな苦労して成功を掴み取った経験から、就活アドバイスをさせて頂いています。

今回の記事も、そんな私が数十回と面接をやっているうちに

「なんかこの回答、面接ウケめちゃめちゃいいな!」

と経験的に感じた就活面接メインウエポンを紹介していきます!

就活面接でウケた回答集&ウケた理由

質問:テニサーで仕組みを変えたことはありますか?

私はテニスサークルで1年間幹部をしていたので、その経験についてよく質問を受けていました。

その際によく聞かれた質問の1つが「仕組みを変えたことある?」でした。

私が実際に答えていた回答がこちらです!

テニスサークルなのでもちろん!!飲み会があります(笑)

私はサークルミーティングの仕組みを変えることで、飲み会の問題を解決したことがあります。

私が所属していたテニスサークルは、激しく飲みたい人と、まったり飲みたい人に二分化していました。

激しく飲みたい人がまったり飲みたい人にムリヤリ飲ませ、飲み会に来たい人が少なくなっていることが問題でした。

そこで私は月に一度のサークルミーティングの際に、「サークルで不満に思っていること」のアンケートを取る慣例を作りました。

不満が出た項目について皆で話し合い、より良いサークルにしようと考えました。

さっそく飲み会に関する不満が続出し、皆で話し合いました。

すると激しく飲みたい人も、まったり飲みたい人も、お互いの意見を言い合い対立してしまいました。

そこで私は「楽しい時間を過ごしたいという認識は同じだからお互いが歩み寄らなくてはいけない。」と皆をまとめました。

次の飲み会からは激しく飲みたい人もまったり飲んで会話を楽しむ、まったり飲みたい人も気が向いたらノリに乗ってみると、お互いの楽しみを理解しようとする風土を作ることができました。

いかがでしょうか?この回答、ほぼ100%ウケていました。

面接官の反応がかなり良かったですし、実際にこの回答をした面接で落ちたことはありませんでした。

なぜウケた?

この回答がウケた理由はいくつか考えられます。

  • 「飲み会」という他の就活生が使わないワードで印象に残る
  • ふざけたようなスタートから、説得力のある回答をしていく流れが意外性を持つ
  • 現状→問題提示→解決法→結果 の流れで回答ができている
  • チームを率いていた経験があるとアピールできている
  • メンバーの対立は「共通認識を探す」ことで解決に導いている

ざっと考えるだけで、これだけのアピールが出来ています!

”メンバーの対立は「共通認識を探す」ことで解決に導いている”は、社会人になってから知ったのですが、問題解決の基本のようなものです。学生が経験でこのことを知っていたら、面接官は「おっ!」となります!

「テニサーだから飲み会があります!」からスタートしてこれだけのアピールができる回答ですから、当然印象に残りますよね!

質問:テニサーで上級者と初心者を同時に満足させる練習を作りましたか?

この質問もよくされましたね!

「テニスサークルって、上級者も初心者も入っていますよね?お互い満足する練習にするためにはどうしてました?」

私がいつもしていた回答はこちらです!

テニスサークルの練習で、基本的な球出しを打つ反復練習をしていました。

その時私は、上級者も初心者も満足させるために、「的をつける」という工夫をしていました。

上級者に対しては「あの的に絶対当てろ!」と厳しい要求をすることで集中力を保たせ、初心者には「あの的の周囲2m以内に入れよう!」と易しい要求をすることでレベルにあった練習意図を作り出しました。

「的をつける」という簡単な工夫で、同じ練習でも上級者と初心者それぞれのレベルに合った負荷をかけ、効率的な練習にすることができました。

これも非常に反応の良い回答でしたね!

特に楽○の最終面接で聞かれて、執行役員の面接官がかなり感心していたのは記憶に強く残っています!

なぜウケた?

  • そもそも難しい質問なので、上手く返してくることに驚いた
  • 「的をつける」だけでなく、「レベル別に要求することを変える」という工夫に感心された
  • テニスを知らない人でも分かりやすい回答で、コミュ力があると思われた

この質問、就活序盤から結構聞かれていて、上手く答えることが出来ていなかったんですよ!

でも途中から上記の回答が思い浮かんで、就活面接メインウエポンにしていました!(笑)

面接は慣れって、こういうことを言うんでしょうね。

質問:希望と違う部署に行くかも知れないけど、どう思う?

大きな会社だとよく聞かれると思います。

そんな時はこう返していました!

希望の部署に行けないことは正直残念に思います。

しかし希望と違う部署に配属されたということは、自分に何か適性があると評価して頂いてその結果になったと思うので、責任とやりがいを感じて頑張っていきたいと思います。

この回答には面接官もニッコリでした(笑)

なぜウケた?

上記回答には次のような強みがあります。

  • 「残念に思う」と正直な感想を述べている=志望度が強い
  • 希望と違う部署でも頑張れると言っている=辞めなそう
  • 人事の気持ちを分かっている

この質問、おそらく面接で全員に聞いていると思います。

中には「絶対いやです」とか「残念に思います」とだけ答える就活生もいるでしょう。

しかし私のような回答は、「パーフェクト」なのです!

人事部の人って、新人を配属決定するときに苦労しているんですよ・・・

「出来れば希望の部署に入れてあげたいけど、全体的に考えるとそうにもいかない・・・」

「だったらこの子は○○部署でも活躍できそうだな。」

ってよーーく考えているんです!そこを就活生に察して貰えたらそりゃ高評価ですよ!

質問:なぜ競合他社の中で、弊社なのですか?

はい。よーーーく聞かれます。そしてめっちゃ答えづらいですよね。

私が使っていたテンプレはこちらです!

理由の1つ目は、(その企業独自の強み)に惹かれたからです。

2つ目は御社の先輩社員に何度かお会いし、開発に懸ける熱意が競合他社の社員よりも強かったからです。

私もそのような熱意ある環境で切磋琢磨したいと考えました。

3つ目は単純に(その企業の商品)が好きだからです。

1つ目はその企業ごとに変える必要があります!

少し調べれば競合他社と差別化している部分があるので、そこを使いましょう!

なぜウケた?

  • 1つ目で他社と差別化した部分=理念に惹かれているとアピールできている
  • 2つ目で社員の生の声を聞いた上で他社よりも強く志望しているとアピールできている
  • 3つ目の単純明快な回答でも、1つ目2つ目の後なら十分なアピールになる

3つ目は特にBtoCの企業ならかなり効きますね!

その企業の商品って、社員は誇りを持っています。

そこを「単純に好き」って言ってくる就活生なんていませんよ?

だから印象に残るんです!好感度が上がるんです!

質問:最後に何か質問はありますか?

いわゆる逆質問ってやつです。私の回答はこちら!

私が研究をしているとき、先輩の発表を何か自分の研究に使えないか?逆に困っていることを助けることはできないか?と常に考えています。それがチームとしての強みだと思うのですが、チームエンジニアとして働く上で大切なこと、成功するために大切なことはなんでしょうか?

これは開発系の就活をしているとき限定ですね。

次は最終面接で割とえらい人が面接官だったときの場合です!

○○さんは、 そのような役職に就任されたということは成功を積み重ねてきたのだと存じ上げます。ではその成功はどのようにつかみ取ったのか、何か教訓となるものがあるのでしたらお教えいただきたいです。

○○さんは照れ隠ししながら自慢げに話し始めます。

楽○の最終面接なんか、この自慢話で10分過ぎました。(受かりました)

なぜウケる?

1つめの回答はなぜウケるのか!

  • チームで働くことを理解できている
  • 自分の意見を言った後に、助言を求める姿勢ができている
  • 普段からよく考えている学生だとアピールできている

ただ「仕事を上手く遂行するために何が必要ですか?」よりも的確で丁寧な質問です。

社会人としての素質があると認められますね!

そして2つめの回答はなぜウケるのか!

  • ナチュラルに上司ヨイショができている=好感を持てる
  • 最終面接でしか聞けない質問である

最終面接までたどり着いて、逆質問で次のような回答をする就活生がいます。

「もしご縁があった場合、入社までに何か自己研鑽をした方がいいことはありますか?」

アホか!!!!

そんなん先輩社員に聞けや!なんで役員クラスのお偉いさんにわざわざ聞くんだよ!

あと次のような回答ですね。

(逆質問に面接官が答えてくれた。)→「参考にさせて頂きます。」

アホか!!!!

役員クラスのお偉いさんのお言葉を、「参考」だと!?!?

参考って、自分で考えて嫌なら却下ってことだろ!?

それを言うなら、

「ありがとうございます!早速今日から実践したいと思います!」です。敬っていきましょ!

まとめ

いかがでしたか?

今回は実体験をもとに、ウケの良い面接回答集を作ってみました!

完全に丸パクリでもいいですが、「参考」にして自分のオリジナル回答集を作ってみてください!

この記事が気に入ってくれた方は、「低スぺが2月からでも最強企業に就職できたワケ」という記事もご覧ください!役立ち情報が垂れ流されていますよ!

情報をかき集めて、いい就活にしていきましょう!

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