こんにちは、リンリンです。
私は元就活生でしたが、就活で困ったことの一つが「就活の軸」ですね。
思わずツイートしてしまいましたよ。笑
そこで今回は、多くの就活生が悩む「就活の軸」の考え方をお話しようと思います!
この記事の信憑性
こちらの記事の信憑性は、絶望的状況からの就活大逆転勝利を収めた私自身の経験により支えられています。
詳しくは下記プロフィールで確認して下さい。
就活の軸とは?
では、そもそも就活の軸とは何でしょうか?
例えば、
- 一つの仕事に没頭できる環境である
- 自信の専門性を更に極めれる
- 英語を使う仕事である
などが、「就活の軸」です。
企業を選ぶ基準として説明できますよね。
では、このような就活の軸はどうでしょうか?
- 給料が良い
- 福利厚生が良い
- 勤務地が地元
まあ、いいんですけどね。笑
このような軸を面接で答えると、「んっ?」ってなるので心の中に秘めておきましょう!!
なぜ就活の軸は必要?
志望業種を絞り込める
まず就活の軸を決めることで、様々な業種の中から志望業種をある程度絞り込めます。
例えば
- モノづくりがしたい
という軸だけでも、「メーカー」と絞り込めますよね。
- 英語を使って仕事がしたい
なら、「海外営業がある会社」と絞り込めます。
膨大な会社一つ一つを調べるのは厳しいですよね。
就活の軸を作ることで、まずは「志望業種」を絞り込むことができます!
悔いのない選択ができる
就活の軸は、自分が大切にする価値観でもありますよね。
自身の価値観に合う企業を選ぶことで、企業選びで間違いが起こりづらくなります。
「この企業は有名だから志望しよう!」という安直な考えは危険です。
- 自分の価値観を考える
- 就活の軸を決める
- 業種を決める
- 企業を決める
という順番で企業を決めれば、「価値観に合った企業」に入社することができます!
ES・面接で問われる場合がある
就活の軸を決めないとどうなるでしょうか?
ESや面接で上手く回答ができず、低評価に繋がります。
例えば、ある人の志望業界が
- 自動車メーカー
- IT企業
- 電気インフラ
- 鉄道会社
だったら、面接官はどう思うでしょうか?
なんか、ウチに来たいっていう熱意が感じられんな。こいつはすぐに辞めそうだ!
と、かなり低評価になるでしょう。
就活の軸を決めておくことで、面接官に「熱意」を伝えることができます!
就活の軸を決める方法
では、就活の軸をどう決めるかを説明しましょう。
感情を動かされた出来事を思い返す
まずはこれまでの人生で、「感情が動かされた出来事」を思い返してみてください。
例えば
- 大学のギターサークルは何となく楽しかった
が一つの出来事だったとしましょう。
「感情が動かされた出来事」は、何個もあるはずなので全て書き出しましょう!
なぜ感情が動いたか深堀する
では、「なぜ大学のギターサークルは楽しかったのか?」を深堀しましょう。
- 一致団結して演奏のクオリティを上げる日々が楽しかった
が、一つの理由だとしましょう。
感情が動いた理由である価値観を特定する
「なぜ一致団結して演奏のクオリティを上げるのが楽しいと感じるのか?」を深堀します。
すると、
- 一つの技術を上達させることに快感を感じる
- 個人よりチームで動く方が落ち着く
といった「自分の価値観・性格」に気づかされます。
このような深堀を「感情が動かされた出来事」の数だけこなしていけば、就活の軸もおのずと見えてきます。
無意識に○○って価値観を作っていたんだ!?自分の価値観に合う○○業界を狙おうかな!
というように、業種・企業選びの基準を作ることができるでしょう!
価値観は変わらない
人生全体をかけて作られてきたものですから、自分の価値観は入社後も変わらないです。
しっかりと人生の出来事を深堀して価値観を探し出せば、やりたい仕事・描きたいキャリアも見えてくるでしょう!
「自分の価値観」は、意外にも多くの人が意識できていません。
人生の深堀をしたことなんて、ほとんどの人がないものですから。
就活を機会として「自分の価値観」を見つければ、必ず人生の大きな資産となるでしょう!
めんどくさいと思いますが、重要な時間なので取り組んでみてください!
それでも決まらないなら、書籍からヒントを得よう
それでも自分の価値観が見つからずに悩んでいる人は、書籍を読んで知識を深めましょう!
【価値観を見つけるオススメ書籍】
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まとめ:価値観から就活の軸を決めよう
多くの就活生が悩む「就活の軸」を決めるヒントはつかめたでしょうか?
何度も言いますが、「自分の価値観」を深く探るチャンスは就活だけかもしれません。
多くの人が見落とす「価値観」を掴めば、本当に楽しい人生を送れるかもしれません!
時間をかけて探し出してください!
では!
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